Users Guide
SSH の公開キー認証の使用
複数の iDRAC7 セッション
次の表では、各種インタフェースを使用して実行できる複数の iDRAC7 セッションのリストを提供します。
表
6. 複数の iDRAC7 セッション
インタフェース セッション数
iDRAC7 ウェブインタフェース 4
リモート RACADM 4
ファームウェア RACADM/SMCLP SSH - 2
Telnet - 2
シリアル - 1
デフォルトログインパスワードの変更
デフォルトパスワードの変更を許可する警告メッセージは、以下の場合に表示されます。
• ユーザー設定権限で iDRAC7 にログインする。
• デフォルトパスワード警告機能が有効になっている。
• 現在有効になっているアカウントの資格情報が root/calvin である。
Active Directory または LDAP でログインしても同じ警告メッセージが表示されます。ローカルアカウントが
資格情報として root/calvin を持っているかどうかを判別するときに Active Directory および LDAP アカウント
は考慮されません。警告メッセージは、SSH、Telnet、リモート RACADM、またはウェブインタフェースを使
用して iDRAC にログインするときにも表示されます。リモート RACADM の場合、警告メッセージは各コマン
ドで表示されます。
資格情報を変更するには、ユーザー設定権限が必要です。
関連リンク
デフォルトパスワード警告メッセージの有効化または無効化
ウェブインタフェースを使用したデフォルトログインパスワードの変更
iDRAC7 ウェブインタフェースにログインするときに、デフォルトパスワード警告 ページが表示されたら、パ
スワードを変更できます。これを行うには、次の手順を実行します。
1. デフォルトパスワードの変更 オプションを選択します。
2. 新しいパスワード フィールドに、新しいパスワードを入力します。
パスワードの最大文字数は 20 文字です。文字はマスクされます。次の文字がサポートされています。
– 0~9
– A~Z
– a~z
– 特殊文字:+、&、?、>、-、}、|、.、!、(、'、,、_、[、"、@、#、)、*、;、$、]、/、§、%、=、<、:、{、I、
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3. パスワードの確認 フィールドに、もう一度パスワードを入力します。
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