Users Guide
3. ファイルの保存場所を指定します。
選択したパーティションの内容が指定した場所にダウンロードされます。
メモ: フォルダの場所が指定された場合に限り、パーティションラベルがファイル名として使用さ
れます。また、CD およびハードディスクタイプのパーティションには .iso 拡張子、フロッピーお
よびハードディスクタイプのパーティションんには .img 拡張子が使用されます。
パーティションからの起動
連結された vFlash パーティションを次回起動時の起動デバイスとして設定できます。
パーティションを起動する前に、次を確認してください。
• vFlash パーティションに、デバイスから起動するための起動可能なイメージ(.img 形式または .iso 形式)
が含まれている。
• vFlash 機能が有効である。
• 仮想メディアへのアクセス権限がある。
ウェブインタフェースを使用したパーティションからの起動
vFlash パーティション を最初の起動デバイスとして設定するには、「最初の起動デバイスの設定」を参照して
ください。
メモ: 連結された vFlash パーティションが 最初の起動デバイス ドロップダウンメニューのリストに表
示されていない場合は、
BIOS が最新バージョンにアップデートされていることを確認します。
RACADM を使用したパーティションからの起動
vFlash パーティションを 1 番目の起動デバイスとして設定するには、cfgServerInfo を使用します。詳細
に関しては、
dell.com/support/manuals にある『
iDRAC7 および CMC 向け RACADM コマンドラインリファレンス
ガイド
』を参照してください。
メモ: このコマンドを実行すると、vFlash パーティションラベルが、1 回限りの起動に自動的に設定され
ます(cfgserverBootOnce が 1 に設定されます)。1 回限りの起動は、 1 度だけパーティションから
デバイスを起動し、起動順序を永続的に 1 番にしておくわけではありません。
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