Users Guide
3. ドライブ / イメージファイル フィールドで、ドロップダウンリストからデバイスを選択します。
リストには、マッピングが可能な(マップされていない)デバイス(CD/DVD、リムーバブルディスク、
フロッピーディスク)、およびマップできるイメージファイルタイプ(ISO または IMG)が表示されま
す。イメージファイルはデフォルトのイメージファイルディレクトリ(通常はユーザーのデスクトッ
プ)にあります。ドロップダウンリストにデバイスがない場合は、参照 をクリックしてデバイスを指定
してください。
CD/DVD の正しいファイルの種類は ISO で、リムーバブルディスクとフロッピーディスクでは IMG です。
イメージをデフォルトのパス(デスクトップ)に作成した場合、リムーバブルディスクをマップ を選択
すると、作成したイメージをドロップダウンメニューから選択できるようになります。
別の場所にイメージを作成した場合、リムーバブルディスクをマップ を選択すると、作成したイメージ
はロップダウンメニューから選択できません。参照 をクリックして、イメージを指定してください。
4. 読み取り専用 を選択しすると、書き込み可能なデバイスが読み取り専用としてマップされます。
CD/DVD デバイスの場合は、このオプションはデフォルトで有効で、無効にすることはできません。
5. デバイスのマップ をクリックして、デバイスをホストサーバーにマップします。
デバイス / ファイルのマップ後、デバイス名を示すためにその 仮想メディア メニューアイテムの名前が
変わります。たとえば、CD/DVD デバイスが foo.iso という名前のイメージファイルにマップされた場合、
仮想メディアメニューの CD/DVD メニューアイテムは CD/DVD にマップされた foo.iso と命名されます。
そのメニューアイテムのチェックマークは、それがマップされていることを示します。
関連リンク
マッピング用の正しい仮想ドライブの表示
仮想メディアイメージの追加
マッピング用の正しい仮想ドライブの表示
Linux ベースの管理ステーションでは、仮想メディアの クライアント ウィンドウに、管理ステーションの一
部ではないリムーバブルディスクやフロッピーディスクが表示されることがあります。正しい仮想ドライブ
をマッピングに使用できるようにするには、接続されている
SATA ハードディスクドライブのポート設定を
有効にする必要があります。これを行うには、次の手順を実行します。
1. 管理ステーションのオペレーティングシステムを再起動します。POST 中に、<F2> または <F12> を押して
セットアップユーティリティを起動します。
2. SATA の設定 に進みます。ポートの詳細が表示されます。
3. 実際に存在し、ハードディスクドライブに接続されているポートを有効にします。
4. 仮想メディアの クライアント ウィンドウにアクセスします。マップできる正しいドライブが表示され
ます。
関連リンク
仮想ドライブのマッピング
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