Users Guide
4. 仮想メディア メニューから CD/DVD のマップ または、リムーバブルディスクのマップ をクリックしま
す。
詳細に関しては、「仮想ドライブのマッピング」を参照してください。
メモ: 管理下システム上の仮想デバイスドライブ文字は、管理ステーション上の物理ドライブ文字
とは一致しません。
メモ: Internet Explorer セキュリティ強化が設定されている Windows オペレーティングシステムクラ
イアントでは、仮想メディアが正常に機能しないことがあります。この問題を解決するには、マイ
クロソフトのオペレーティングシステムのマニュアルを参照するか、システム管理者にお問い合わ
せください。
関連リンク
仮想メディアの設定
Java または ActiveX プラグインを使用した仮想コンソールまたは仮想メディアの起動中における警告
メッセージの無効化
仮想メディアイメージの追加
リモートフォルダのメディアイメージを作成し、USB 接続したデバイスとしてサーバーのオペレーティング
システムにマウントすることができます。仮想メディアのイメージを追加するには、次の手順を実行します。
1. 仮想メディア → イメージの作成...をクリックします。
2. ソースフォルダ フィールドに移動し、参照 をクリックし、イメージファイルのソースとして使用するフ
ォルダまたはディレクトリに移動します。イメージファイルは管理ステーションまたは管理システムの
C: ドライブにあります。
3. イメージファイル名 フィールドに、作成されたイメージファイルを保管先となるデフォルトパス(通常
はデスクトップディレクトリ
)が表示されます。この場所を変更するには、参照 をクリックして場所に
移動します。
4. イメージの作成 をクリックします。
イメージ作成処理が開始されます。イメージファイルの場所がソースフォルダ内の場合、ソースフォル
ダ内のイメージファイルの場所が無限ループを生じるため、イメージ作成を続行できませんというメッ
セージが表示されます。イメージファイルの場所がソースフォルダ内ではない場合は、イメージ作成が
続行されます。
イメージの作成後、成功メッセージが表示されます。
5. Finish(終了)をクリックします。
イメージが作成されます。
フォルダがイメージとして追加されると、.img ファイルがこの機能を使用する管理ステーションのデス
クトップに作成されます。この .img ファイルが移動または削除されると、仮想メディアの メニューにあ
るこのフォルダに対応するエントリは動作しません。このため、
イメージ
の使用中に .img ファイルを移
動したり、削除したりすることは推奨されません。ただし、.img ファイルは、最初に関連するエントリ
が選択解除され、エントリを削除するための イメージの削除 を使用して削除された後で、削除できま
す。
仮想デバイスの詳細情報の表示
仮想デバイスの詳細を表示するには、仮想コンソールビューアで ツール → 統計 とクリックします。統計 ウ
ィンドウの 仮想メディア セクションに、マップされた仮想デバイスと、各デバイスの読み取り / 書き込みア
クティビティが表示されます。仮想メディアが接続されていると、この情報が表示されます。仮想メディア
が接続されていない場合は、「仮想メディアが接続されていません」というメッセージが表示されます。
仮想コンソールを使用せずに仮想メディアが起動された場合は、仮想メディア セクションがダイアログボッ
クスとして表示されます。このボックスには、マップされたデバイスに関する情報が提供されます。
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