Users Guide

3. エクスポート をクリックしてログを指定した場所にエクスポートします。
RACADM を使用した Lifecycle Controller ログのエクスポート
RACADM を使用して Lifecycle Controller ログをエクスポートするには、lclog export コマンドを使用しま
す。詳細に関しては、dell.com/support/manuals または dell.com/esmmanuals にある『
iDRAC7 および CMC 向け
RACADM コマンドラインリファレンスガイド
』を参照してください。
作業メモの追加
iDRAC7 にログインする各ユーザーは、作業メモを追加でき、これはイベントとしてライフサイクルログに保
存されます。作業メモを追加するには iDRAC7 ログ権限が必要です。それぞれの新しい作業メモで最大 255
文字がサポートされます。
メモ: 作業メモは削除できません。
作業メモを追加するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC7 ウェブインタフェースで、概要サーバープロパティサマリ と移動します。
システムサマリ ページが表示されます。
2. 作業メモ の下で、空のテキストボックスにテキストを入力します。
メモ: 特殊文字を使いすぎないことが推奨されます。
3. 追加 をクリックします。
作業メモがログに追加されます。詳細に関しては、
iDRAC7 オンラインヘルプ
』を参照してください。
リモートシステムロギングの設定
ライフサイクルログをリモートシステムに送信できます。これを行う前に、次を確認してください。
iDRAC7 とリモートシステム間がネットワーク接続されている。
リモートシステムと iDRAC7 が同じネットワーク上にある。
ウェブインタフェースを使用したリモートシステムロギングの設定
リモート Syslog サーバーを設定するには、次の手順を実行します。
1. iDRAC7 ウェブインタフェースで、概要サーバーログ設定 と移動します。
リモート Syslog 設定 ページが表示されます。
2. リモート Syslog を有効化して、サーバーアドレスおよびポート番号を指定します。このオプションの詳
細に関しては、
iDRAC7 オンラインヘルプ
』を参照してください。
3. 適用 をクリックします。
設定が保存されます。ライフサイクルログに書き込まれるすべてのログは、設定されたリモートサーバ
ーにも同時に書き込まれます。
RACADM を使用したリモートシステムロギングの設定
リモート Syslog サーバーを設定するには、次のいずれかを使用します。
config コマンドと cfgRemoteHosts グループ内のオブジェクト。
set コマンドと iDRAC.SysLog グループ内のオブジェクト。
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