Users Guide
ウェブインタフェースを使用したリモート RACADM の有効化または無効化
リモート RACADM を有効または無効にするには、次の手順を実行します。
1. iDRAC7 ウェブインタフェースで、概要 → iDRAC 設定 → ネットワーク → サービス と移動します。
サービス ページが表示されます。
2. リモート RACADM で 有効化、または 無効化 を選択します。
3. 適用 をクリックします。
この選択に基づいて、リモート RACADM が有効または無効になります。
RACADM を使用したリモート RACADM の有効化または無効化
RACADM リモート機能は、デフォルトで有効になっています。無効になっている場合は、次のいずれかのコ
マンドを入力します。
• config コマンドを使用:racadm config -g cfgRacTuning -o
cfgRacTuneRemoteRacadmEnable 1
• set コマンドを使用:racadm set iDRAC.Racadm.Enable 1
リモート機能を無効にするには、次のいずれかのコマンドを入力します。
• config コマンドを使用:racadm config -g cfgRacTuning -o
cfgRacTuneRemoteRacadmEnable 0
• set コマンドを使用:racadm set iDRAC.Racadm.Enable 0
メモ: これらのコマンドは、ローカルシステムで実行することをお勧めします。
ローカル RACADM の無効化
ローカル RACADM はデフォルトで有効になっています。無効化するには、「ホストシステムで iDRAC7 設定を
変更するためのアクセスの無効化」を参照してください。
管理対象システムでの IPMI の有効化
管理対象システムでは、Dell Open Manage Server Administrator を使用して IPMI を有効または無効にします。詳
細については、dell.com/support/manuals にある『
Dell Open Manage Server Administrator ユーザーズガイド
』を
参照してください。
起動中の Linux のシリアルコンソールの設定
次の手順は Linux GRand Unified Bootloader(GRUB)に固有の手順です。異なるブートローダーを使用する場合
は、類似した変更が必要です。
メモ: クライアント VT100 エミュレーションウィンドウを設定するときは、リダイレクトされた仮想コ
ンソールを表示するウィンドウまたはアプリケーションを 25 行 x 80 列に設定して、テキストが正しく
表示されるようにしてください。この設定を行わないと、一部のテキスト画面が文字化けすることがあ
ります。
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