Install Guide
インストールとセットアップガイド 5 ストレージの割り当て
シンプロビジョニングを有効にする場合、シンプロビジョニングボリューム属性のデフォルト設定を調整できます
( 報告サイズの割合に基づいて設定されています) 。
標準ボリュームを作成するには、次の項で説明するCreateVolume( ボリュームの作成) ウィザードを使用してく
ださい。
ボリュームの作成ウィザード
CreateVolume( ボリュームの作成) ウィザードは、新しいボリュームの定義、および名前、サイズ、プール割り当
て、セクタサイズ、スナップショット容量、iSCSIオプション、アクセス制御オプションを含むさまざまなオプションの設
定のプロセスを手順を追って説明します。
手 順 1:ボリューム設 定
フィールド 説 明
ショートカット
キー
名前
[必 須 ]ボリュームを一意 に識別 する名前 です。最 大 長は63ASCII
文 字 ( ピリオド、ハイフン、コロンを含む) です。
Alt+A
説明
[オプション]ボリュームの目的 、またはその他特 色 についての説明 テキ
ストです。最 大 長 は127文 字 です。
Alt+D
フォルダ内でのボリューム
の作成
グループにボリュームフォルダがある場 合 は、このチェックボックスをクリック
してドロップダウンリストからフォルダを選 択し、そのフォルダ内にボリュー
ムを作 成します。
フォルダは、ボリュームの大 きなコレクションを論理 グループに整理 するた
めに役 立 ちます。ボリュームは作成 後 にフォルダに移 動 することもでき
ます。
Alt+F
ストレージプール割り当て
グループに複 数 のストレージプールがある場合 、ボリュームを作 成 するス
トレージプールを選 択 します。プール名 の横 にあるラジオボタンをクリック
して選 択 します。特 に指 定 のない限 り、デフォルトのストレージプールが
使 用 されます。
該 当 なし
29