Install Guide
インストールとセットアップガイド
5 ストレージの割り当て
必要に応じて、CLIまたはGUIを使用し、コンピュータが一致するアクセスコントロールレコードを作成しま
す。
3. ボリュームのiSCSIターゲット名を表示するには、次の手順に従います。
– CLIを使用する場合は、次のコマンド を入力します。
volume select volume_nameshow
– GUIを使用する場合は、左端のパネルでVolumes( ボリューム) を展開し、ボリューム名を選択し
て、Connections( 接続) タブをクリックします。
4. コンピュータでiSCSIイニシエータユーティリティを使用し、グループのIPアドレスをiSCSI検出アド レスとして
指定します。イニシエータが検出プロセスをサポートする場合、コンピュータがアクセスできるiSCSIターゲット
のリストを返します。
イニシエータが検出プロセスをサポートしない場合は、同じくターゲット名と、場合によっては標準のiSCSI
ポート番号( 3260) を指定する必要があります。
5. iSCSIイニシエータユーティリティを使用して目的のターゲットを選択し、そのターゲットにログインします。
コンピュータがiSCSIターゲットに接続されると、コンピュータはボリュームを一般のOSユーティリティを使用してフ
ォーマットできる、通常のディスクとして認識します。たとえば、ディスクを区分化して、ファイルシステムを作成で
きます。
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