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• Dell EqualLogic デバイスから受信したイベントに関する SNMP アラートの処理。
メモ: 管理サーバー上の Dell EqualLogic デバイスのトラップを受信するには、管理サーバーの IP アドレスを、そのデバイ
スのトラップ宛先リストに追加する必要があります。クラスタ化された RMS （OpsMgr 2007 R2 内）の場合は、そのクラ
スタ IP アドレスを追加します。
正常性状態インジケータ
次の表は、検出された Dell EqualLogic デバイスの正常性状態を示す OpsMgr コンソールのアイコンをリストしています。重要度伝
達の詳細については、「状況ビュー」を参照してください。
アイコン 正常性状態
正常 /OK — コンポーネントは期待どおりに動作しています。
警告 / 非重要 — プローブまたはその他の監視デバイスが、許容
レベル以上または以下の読み取り値のコンポーネントを検出し
ました。コンポーネントが引き続き動作している場合もありま
すが、故障する可能性があります。正常な機能が損なわれた状
態でコンポーネントが動作している可能性もあります。
重要 / 障害 / エラー — コンポーネントが故障しているか、故障
が差し迫った状態です。コンポーネントに対して迅速な対応が
必要で、交換が必要な場合もあります。データ損失が発生して
いる可能性があります。
監視対象外 — その特定のコンポーネントは監視対象ではあり
ません。
ビュー
Dell EqualLogic デバイスは、Dell EqualLogic Storage Management Pack Suite が OpsMgr Console で提供する様々なビューを介して監
視することができます。
これらのビューには次が含まれます。
• アラートビュー
• ダイアグラムビュー
• 状態ビュー
アラートビュー
アラートビューは、次に関するアラートを表示します。
• 監視対象の個々の Dell EqualLogic デバイスから受信した SNMP トラップ。アラートは、そのデバイスのイーサネットインタフ
ェースカードに関連付けられます。
• ボリューム グループおよび ディスク グループのユニット監視からの正常性状態変更の通知。これらのアラートは、そのグルー
プの正常性状態が正常に戻れば自動的に解消されます。
• Dell EqualLogic Storage Management Pack Suite のインストール状態の不備。このアラートは、インストールを修復すると自動的
に解消されます。
メモ: 自動解消アラートを手動で閉じた場合、そのアラートは OpsMgr コンソールの アラートビュー から消去され、再び生成
されることはありません。
OpsMgr コンソールでのアラートの表示
監視している Dell EqualLogic デバイスのアラートを表示するには、次の手順を実行します。
1. OpsMgr コンソールで 監視 をクリックします。
2. 監視 ペインで、Dell フォルダに移動します。
3. アラートビュー > EqualLogic デバイスアラートと展開します。
8 Dell EqualLogic Storage Management Pack Suite の使用