Users Guide
28 Dell EqualLogic Storage Management Pack Suite の操作
オブジェクト検出
オーバライドを使用することで、EqualLogic 管理パックの以下の検出
パラメータをカスタマイズできます。
•
有効
:検出を有効または無効にできます。
オーバライド設定
を
True
または
False
に設定できます。
•
間隔秒数
:
Dell
管理パックが、
Dell
デバイスのコンポーネント
イン
スタンスとその属性を検出する頻度(秒数)。この属性のデフォルト
値は、
86400
秒
(
24
時間)です。
オーバライドパラメータを指定するには:
1
SCOM
コンソールを開いて、
オーサリング
タブをクリックします。
2
オーサリング
ペインの
管理パックオブジェクト
の下で
オブジェク
トの検出
を選択します。
3
オブジェクトの検出
ペインでオブジェクトを
1
つ選択し、その
オブジェクトの下の
Dell EqualLogic
の検出
を選択します。
4
Dell EqualLogic
の検出
を右クリックし、表示されるポップアップメ
ニューで
オーバライド
→
オブジェクトの検出の上書き
→
次のクラ
スのすべてのオブジェクト:
SNMP
ネットワークデバイス
の順に
選択します。
プロパティのオーバライド
ウィンドウが表示されます。
5
オブジェクトを
確認
し、オーバライド値を変更します。
6
適用
をクリックします。
EqualLogic Management Pack Suite
を
SCOM
コンソールにインポートする
際、同管理パックは
SCOM
のネットワークデバイスを使用して、
SCOM
クラスへの細分を行います。デフォルトのスケジュールは
24
時間です。
Dell EqualLogic
ボリューム
Dell EqualLogic
ボリューム状態
(定期的)
EqualLogic ボリュームの
ユニットモニター:
EqualLogic ボリュームの
正常性を示します。
4200 秒
(65 分)
表 3-2 Dell モニター -EqualLogic ストレージアレイ (続き)
グループ名 ユニットモニ
ター名
説明 デフォルトの
定期ポーリン
グ設定