Setup Guide

7 次の手順
NAS クラスタをカスタマイズして、追加のコンテナ、CIFS 共有、および NFS エクスポートを作成することができま
す。また、スナップショットを使用して NAS コンテナデータを保護することもできます。
NAS クラスタマニュアル
『Dell EqualLogic グループマネージャ Administrator's Manual』( Dell EqualLogic グループマネージャ 管理者マニ
ュアル) は NAS クラスタの詳細情報を提供します。グループマネージャ オンラインヘルプでは、NAS クラスタを管
理するためのグループマネージャ グラフィカルユーザーインタフェース( GUI) の使用方法が説明されています。
『Dell EqualLogic Group Manager Administrator's Manual』( Dell EqualLogic Group Manager 管理者マニュア
ル) および グループマネージャ コマンドラインインタフェース( CLI) のヘルプでは、NAS クラスタを管理するための
CLI の使用方法が説明されています。
NAS クラスタハード ウェアのメンテナンスについての情報は、FS7600 NAS アプライアンス『Hardware Owner's
Manual』( ハード ウェアオーナーマニュアル) を参照してください。
NAS クラスタの最新情報については、Dell EqualLogic カスタマーサポート サイトを参照してください。
NAS クラスタ の操作
NAS クラスタ上では、オプションで次の任意の操作を行うことができます。
• NAS クラスタ情報の表示 - ステータス、容量使用率、およびネットワーク設定を含む NAS クラスタの情報
を表示できます。
• 新規コンテナに適用された容量および許可設定のデフォルト 値の変更 - コンテナを作成すると、クラスタが
容量および許可設定にデフォルト値を割り当てます。
新規コンテナについて、次のクラスタ全体のデフォルト値を変更することができます。
– コンテナの使用容量の警告制限値、スナップショット 予約の割合( ％) 、スナップショットの使用容量の
警告制限値。
– ファイルのセキュリティスタイル ( Mixed( 混合) 、NFTS、または UNIX) 。
– UNIX ファイル許可とディレクト リ許可( それぞれ 744 および 755) 。
• 新規 CIFS 共有に適用されたゲストアクセス設定のデフォルト値の変更 - CIFS 共有を作成すると、クラス
タがゲストアクセス設定にデフォルト 値を適用します。不明ユーザーによるゲストアクセスを許可または拒否
するようにクラスタ全体のデフォルト設定値を変更することができます。
• 新規 NFS エクスポートに適用された許可設定のデフォルト値の変更 - NFS エクスポートを作成すると、クラ
スタが設定にデフォルト値を適用します。
次の新規 NFS エクスポートについて、クラスタ全体のデフォルト値を変更することができます。
– 読み取り / 書き込み、または読み取り専用許可。
– 信頼されたユーザー( All except root( root 以外すべて) 、all( すべて) 、または nobody( なし) ) 。
• ローカルのユーザーとグループのセットアップ。
• Windows ユーザーの外部認証用 Active Directory のセットアップ。
• UNIX ユーザーの外部認証用 NIS または LDAPのセットアップ。
• コンテナの作成 — NAS クラスタ内に複数のコンテナを作成することができます。
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