Users Guide
• 脆弱 - アクセス保護、悪用からの保護、アクセス時の保護 のいずれかのポリシーが False(無効)に設定されている場合、全体ステータス は 脆弱
になります。
および
オンデマンド保護 - フルスキャン および オンデマンド保護 - クイックスキャン の両方のポリシーが False(無効)に設定されるか、対応するスケジュー
ルポリシーが設定されないまま True(有効)に設定されます。
保護ステータス
保護ステータスフィールドには、次のマスターポリシーが True(有効)に設定されているかどうかに基づいて、個々のステータスが保護(緑色のチェッ
クマーク)か、脆弱(赤い×)で表示されます。
• マルウェア対策
• クライアントファイアウォール
• ウェブ保護
保護情報
保護情報フィールドには、次の情報が示されます。
• スキャンエンジンのバージョン - 使用するスキャンエンジンのバージョン。スキャンエンジンは、スキャンされるファイルを既知の脅威と比較します。
• DAT ファイルのバージョン - スキャン中にエンジンがマルウェアを検出するのに使用する Threat Protection DAT ファイルのバージョン。
• 最後に開始されたスキャン - 最後に成功したスキャンが開始された日時のタイムスタンプ。
• 最後に完了したスキャン - 最後にスキャンが完了した日時のタイムスタンプ。
歯車メニュー
歯車メニューを使用すると、以下の項目にアクセスできます。
• バージョン番号 - Endpoint Security Suite のバージョンとクライアントコンピュータの設定に関する情報が表示されます。
• ポリシー - 多くのエージェントのポリシーがリストされます。現在、数が多すぎるために Threat Protection のポリシーはリストされません。
• サービス - AntiMalware Management プラグインの状態と Dell Management エージェントとの通信状態が表示されます。
• フィードバック - Dell サポートウェブサイトへのリンクが表示されます。
• ログ - AntiMalware Management プラグインなど、サービスに関連するイベントが表示されます。
• トレースの開始 - トラブルシューティングのために、システムアクティビティの記録を開始または停止することができます。
ポップアップ通知
ポリシーに基づき、次に関係する脅威についてポップアップ通知が表示される場合があります。
• ファイルおよびフォルダ
• レジストリ
• Endpoint Security Suite の処理
• 未検証または悪意のあるウェブサイト
• フィッシングページ
ユーザーによる操作をする必要はありません。すべての修正は、Endpoint Security Suite が行います。
ポップアップ通知の非表示
脅威についてユーザーに警告するメッセージを非表示にするには、次のレジストリキーを設定します。
[HKLM\Software\Dell\Dell Data Protection]
"DDPTPHideToasters"=dword:1
0=(デフォルト)無効、ユーザーからポップアップ通知を隠さない
Dell Data Protection | Console ユーザーガイド
Threat Protection
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