Administrator Guide

3 WSScan の出力をファイルに書き込まない場合は、ファイルに出力 チェックボックスをオフにします。
4 必要に応じて、パスに含まれているデフォルトパスとファイル名を変更します。
5 既存のどの WSScan 出力ファイルも上書きしない場合は、既存のファイルに追加 を選択します。
6 出力書式を選択します。
スキャンした結果をレポートスタイルのリストで出力する場合は、レポート書式 を選択します。これがデフォルトの書式です。
スプレッドシートアプリケーションにインポートできる書式で出力する場合は、値区切りファイル を選択します。デフォルトの区切り文字は「|」です
が、最大
9 文字の英数字、空白、またはキーボード上のパンクチュエーション文字に変更できます。
各値を二重引用符で囲むには、クォートされる値 オプションを選択します。
各暗号化ファイルに関する一連の固定長情報を含む区切りのない出力には、固定幅ファイル を選択します。
7 検索 をクリックします。
検索の停止 をクリックして検索を停止します。クリア をクリックし、表示されているメッセージをクリアします。
WSScan コマンドラインの使用
WSScan [-ta] [-tf] [-tr] [-tc] [drive] [-s] [-o<filepath>] [-a] [-f<format specifier>] [-r] [-
u[a][-|v]] [-d<delimeter>] [-q] [-e] [-x<exclusion directory>] [-y<sleep time>]
スイッチ 意味
ドライブ スキャンするドライブ。指定しない場合、デフォルトは、すべてのローカルの固定ハードドライブになります。マップ
されたネットワークドライブにすることができます。
-ta
すべてのドライブをスキャンします。
-tf
固定ドライブをスキャンしますデフォルト
-tr
リムーバブルドライブをスキャンします。
-tc
CDROM/DVDROM をスキャンします。
-s
サイレント操作
-o
出力ファイルパス
-a
出力ファイルに付加します。デフォルトの動作は出力ファイルを切り捨てます。
-f
レポート書式指定子レポート、固定、区切り
-r
管理者権限なしに WSScan を実行します。このモードを使用する場合、一部のファイルが表示されないこ
とがあります。
-u
出力ファイルに非暗号化ファイルを含めます。
このスイッチは順序に敏感です。「u」を最初に、「a」を 2 番目にまたは省略、「-」または「v」を最後にする
必要があります。
-u-
出力ファイルに非暗号化ファイルだけを含めます。
-ua
非暗号化ファイルも報告しますが、すべてのユーザーポリシーを使用して「should」フィールドを表示します。
-ua-
非暗号化ファイルだけを報告しますが、すべてのユーザーポリシーを使用して「should」フィールドを表示しま
す。
-uv
ポリシーだけに違反した非暗号化ファイルをレポートしますIs=No / Should=Y
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