Administrator Guide

オプション 意味
/qb!- キャンセル ボタンなしの進捗状況ダイアログ、処理完了後に自動で再起動
/qn ユーザーインタフェースなし
Threat Protection クライアントのアンインストール
コマンドラインでのアンインストール
ESS マスターインストーラから抽出した後は、C:\extracted\Dell Threat Protection\ThreatProtection\WinXXR\DellThreatProtection.msi
Threat Protection クライアントインストーラを見つけることができます。
コントロールパネル プログラムの追加と削除 に移動し、次のコンポーネントをこの順番でアンインストールします。
McAfee Endpoint Security Firewall
McAfee Endpoint Security Threat Prevention
McAfee Endpoint Security Web Control
McAfee Agent
次の操作
次の例では、Threat Protection クライアントをアンインストールします。
MSIEXEC.EXE /x "DellThreatProtection.msi"
Encryption クライアントのアンインストール
復号化にかかる時間を短縮するため、Windows ディスククリーンアップを実行して、一時ファイルやその他の不要なデータを削除します。
可能であれば、復号化は夜間に実行してください。
スリープモードをオフにして、誰も操作していないコンピュータがスリープ状態になるのを防ぎます。スリープ状態のコンピュータでは復号化は行われませ
ん。
ロックされたファイルが原因で複合化が失敗する可能性を最小限に抑えるために、すべてのプロセスおよびアプリケーションをシャットダウンします。
アンインストールが完了して、復号化が進行中になったら、すべてのネットワーク接続を無効にします。そうしなければ、暗号化を再度有効にする新し
いポリシーが取得される場合があります。
ポリシーアップデートの発行など、データを復号化するための既存の手順に従います。
Windows Shield は、Shield アンインストール処理の開始時に EE Server/VE Server をアップデートして、ステータスを 保護されていません に変更
します。ただし、クライアントが EE Server/VE Server に接続できない場合は、理由にかかわらず、ステータスはアップデートされません。このような場
合は、リモート管理コンソールで、
エンドポイントを手動で削除する必要があります。組織がコンプライアンス目的でこのワークフローを使用する場合
は、リモート管理コンソールまたは Compliance Reporter で、保護されていません が予測どおりに設定されていることを確認することが推奨されま
す。
プロセス
アンインストール処理を開始する前に、「オプションEncryption Removal Agent のログファイルの作成」を参照してください。このログファイルは、ア
ンインストールや復号化操作のトラブルシューティングを行う際に便利です。アンインストール処理中にファイルの復号化を行うつもりがない場合は、
Encryption Removal Agent ログファイルを作成する必要はありません。
Encryption Removal Agent のサーバーからのキーのダウンロード オプションを使用する場合は、アンインストール前に Key Serverおよび EE
Serverを設定する必要があります。手順については、「EE Server に対してアクティブ化された Encryption クライアントのアンインストールのための
Key Server の設定」を参照してください。VE Server Key Server を使用しないので、アンインストールするクライアントが VE Server に対してアク
ティブ化される場合、事前のアクションは不要です。
Dell Data Protection | Endpoint Security Suite
子インストーラを使用したアンインストール
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