Administrator Guide
メモ:
一部の古いクライアントでは、パラメータ値の前後にエスケープ文字(\")が必要な場合があります。例:
DDPE_XXbit_setup.exe /v"CMG_DECRYPT=\"1\" CMGSILENTMODE=\"1\" DA_SERVER=
\"server.organization.com\" DA_PORT=\"8050\" SVCPN=\"administrator@organization.com\"
DA_RUNAS=\"domain\username\" DA_RUNASPWD=\"password\" /qn"
Threat Protection クライアントのインストール
• Threat Protection および Advanced Threat Prevention は、同じコンピュータに共存できません。互換性の問題が発生するので、これらの両方
のコンポーネントを同じコンピュータにインストールしないでください。Advanced Threat Prevention をインストールする場合、手順については
『
Endpoint Security Suite Enterprise Advanced Installation Guide』(Endpoint Security Suite Enterprise 詳細インストールガイド)をダウンロー
ドしてください。
• インストールは特定の順番で実行する必要があります。コンポーネントを適切な順番でインストールしないと、インストールに失敗します。インストーラ
を次の順番で実行してください。
1 \Security Tools(Threat Protection には、Dell Client Security Framework コンポーネントが必要です)。
2 \Security Tools\Authentication(Security Tools と Authentication は共にインストールする必要があります)。
3 Threat Protection の コンポーネントには、暗号化クライアントが必要です。インストールの例については、「コマンドラインの例」に進みます。
4 「コマンドラインでのインストール」の記載に従って、Threat Protection クライアントをインストールします。
• SED および Advanced Authentication クライアントインストーラは次の場所にあります。
• お使いの Dell FTP アカウントから - DDP-Endpoint-Security-Suite-1.x.x.xxx.zip でインストールバンドルを見つけてから ESS マスターインスト
ーラから子インストーラを抽出します
。抽出後、C:\extracted\Security Tools および C:\extracted\Security Tools\Authentication でファ
イルを見つけます。
• Encryption クライアントインストーラは次の場所にあります。
• お使いの Dell FTP アカウントから - DDP-Endpoint-Security-Suite-1.x.x.xxx.zip でインストールバンドルを見つけてから、ESS マスターインスト
ーラから子インストーラを抽出します。抽出後、C:\extracted\Encryption でファイルを見つけます。
• Threat Protection クライアントインストーラは、次の場所で見つけることができます。
• お使いの Dell FTP アカウントから - DDP-Endpoint-Security-Suite-1.x.x.xxx.zip でインストールバンドルを見つけてから、ESS マスターインスト
ーラから子インストーラを抽出します
。抽出後、C:\extracted\Dell Threat Protection でファイルを見つけます。
コマンドラインでのインストール
• 次の表は、EnsMgmtSdkInstaller.exe ファイルに使用できるパラメータについての詳細です。
パラメータ 説明
LoadCert 指定のディレクトリに証明書をロードします。
• 次の表は、setupEP.exe ファイルに使用できるパラメータについての詳細です。
パラメータ 説明
ADDLOCAL="tp,fw,wc" インストールするモジュールの指定:
tp=Threat Protection
fw=クライアントファイアウォール
wc=ウェブプロテクション
Dell Data Protection | Endpoint Security Suite
子インストーラを使用したインストール
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