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ESS マスターインストーラを使用したアンインストール
各コンポーネントを個別にアンインストールした後で、ESS マスターインストーラのアンインストールを行う必要があります。クライアントは、アンインスト
ールの失敗を防止するための特定の順序 でアンインストールする必要があります。
子インストーラを取得するには、「ESS マスターインストーラからの子インストーラの抽出」に記載されている手順に従います。
インストールと同じバージョンの ESS マスターインストーラつまりクライアントをアンインストールにも使用するようにしてください。
本章では、子インストーラのアンインストール方法の詳細な手順が記された他の章を参照します。本章では、最後の手順である ESS マスターインス
トーラのアンインストールのみを説明します。
クライアントを以下の順序でアンインストールします。
a Threat Protection クライアントのアンインストール
b Encryption クライアントのアンインストール
c SED および Advanced Authentication クライアントのアンインストール
d BitLocker Manager クライアントのアンインストール
ドライバパッケージをアンインストールする必要はありません。
ESS マスターインストーラのアンインストール」に進みます。
ESS マスターインストーラのアンインストール
個々のクライアントをすべてアンインストールしたら、ESS マスターインストーラをアンインストールすることができます。
コマンドラインでのアンインストール
次の例では、ESS マスターインストーラをサイレントにアンインストールします。
"DDPSuite.exe" -y -gm2 /S /x
終了したらコンピュータを再起動します。
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Dell Data Protection | Endpoint Security Suite
ESS マスターインストーラを使用したアンインストール
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