Administrator Guide
Dell Device Server URL フィールドに、クライアントが通信する Device Server(Security Server)の URL を入力します。
の、フォーマットは https://server.organization.com:8443/xapi/(末尾のスラッシュを含む)です。
次へ をクリックします。
6 次へ をクリックして、デフォルトの場所である C:\Program Files\Dell\Dell Data Protection\. にこの製品をインストールしま
す。
他の場所にインストールすると問題が発生する可能性があるため、Dell recommends installing in the default location
only。
7 インストールするコンポーネントを選択します。
Security Framework は、基本的なセキュリティフレームワーク、ならびに PBA および指紋やパスワードなどの資格情報とい
った複数の認証方法を管理する高度な認証クライアントである Security Tools をインストールします。
Drivers には、DDP アプリケーションに必要なドライバが含まれます。
Encryption は、コンピュータがネットワークに接続されている、ネットワークに接続されていない、紛失された、または盗難
されたかどうかにかかわらず、セキュリティポリシーを実施するコンポーネントである Encryption クライアントをインストー
ルします。
Threat Protection は、Threat Protection クライアントをインストールします。これは、ウイルス、スパイウェア、および迷惑
プログラムをスキャンするためのマルウェアおよびアンチウイルス保護、ネットワークおよびインターネット上におけるコン
ピュータとリソース間の通信を監視するクライアントファームウェア、ならびにオンライン参照中にウェブサイトの安全評価
を表示、またはウェブサイトへのアクセスをブロックするためのウェブフィルタリングです。
BitLocker Manager は、BitLocker 暗号化ポリシーの一元的な管理を通じて所有コストを単純化および軽減することによって、
BitLocker 導入のセキュリティを強化するように設計された BitLocker Manager クライアントをインストールします。
Advanced Threat Protection は、Advanced Threat Protection クライアントをインストールします。これは、アルゴリズム的
科学および機械学習を使用して、既知および不明のサイバー攻撃が実行されたり、エンドポイントを攻撃することを識別、分
類、および防止する、次世代のアンチウイルス対策です。
メモ: Threat Protection および Advanced Threat Protection を 同じコンピュータに格納することはできません。インスト
ーラによって、両方のコンポーネントの選択が自動的に禁止されます。
Advanced Threat Protection をインストールする場
合、手順については『Endpoint Security Suite Enterprise Advanced Installation Guide』(Endpoint Security Suite Enterprise
詳細インストールガイド)をダウンロードしてください。
選択が完了したら、次へ をクリックします。
8 インストール をクリックしてインストールを開始します。インストールには数分かかります。
9 はい、今すぐコンピュータを再起動します を選択し、終了をクリックします。
インストールが完了しました。
ESS マスターインストーラを使用したコマンドライ
ンによるインストール
• コマンドラインインストールでは、最初にスイッチを指定する必要があります。その他のパラメータは、/v スイッチに渡され
る引数に指定します。
スイッチ
• 次の表は、ESS マスターインストーラで使用できるスイッチについて説明しています。
スイッチ 説明
-y -gm2 ESS マスターインストーラの事前抽出です。y スイッチと -gm2 スイッチは一緒に使用する必要があ
ります。
Dell Data Protection | Endpoint Security Suite
ESS マスターインストーラを使用したインストール
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