Administrator Guide
ESS マスターインストーラを使用したインスト
ール
• コマンドラインのスイッチおよびパラメータは大文字と小文字を区別します。
• デフォルト以外のポートを使用してインストールするには、ESS マスターインストーラの代わりに子インストーラを使用しま
す。
• ESS マスターインストーラログファイルは、C:\ProgramData\Dell\Dell Data Protection\Installer. にあります。
• アプリケーションに関するサポートが必要なときには、次のマニュアルとヘルプファイルを参照するようにユーザーに指示しま
す。
• Encryption クライアントの各機能の使用方法については、『Dell Encrypt Help』(Dell Encrypt ヘルプ)を参照してくださ
い。このヘルプには、
<Install dir>:\Program Files\Dell\Dell Data Protection\Encryption\Help からアクセスします。
• External Media Shield の各機能の使用方法については、『EMS Help』(EMS ヘルプ)を参照してください。このヘルプには、
<Install dir>:\Program Files\Dell\Dell Data Protection\Encryption\EMS からアクセスします。
• Advanced Authentication および Threat Protection の機能の使用方法については、『Endpoint Security Suite Help 』
(Security Tools ヘルプ、Endpoint Security Suite ヘルプ、Endpoint Security Suite Enterprise ヘルプ)を参照してください。
ヘルプには、<Install dir>:\Program Files\Dell\Dell Data Protection\Endpoint Security Suite\Threat Protection\Help からア
クセスしてください。
• ユーザーは、インストールが完了した後、システムトレイで Dell Data Protection アイコンを右クリックし、ポリシーアップデ
ートのチェック を選択して、ポリシーをアップデートする必要があります。
• ESS マスターインストーラは、製品のスイート全体をインストールします。ESS マスターインストーラを使用してインストール
するには、
2 つの方法があります。次のいずれかを選択します。
• ESS マスターインストーラを使用した対話型のインストール
または 内部接続ポートを編集... のいずれかをクリックします。
• ESS マスターインストーラを使用したコマンドラインによるインストール
ESS マスターインストーラを使用した対話型のイン
ストール
• ESS マスターインストーラは次の場所にあります。
• お使いの Dell FTP アカウントから - インストールバンドルを DDP-Endpoint-Security-Suite-1.x.x.xxx.zip の中から見つけ
ます。
• これらの手順に従い、ESS マスターインストーラを使用して Dell Data Protection | Endpoint Security Suite を対話形式でイン
ストールします。この方法では、コンピュータごとに製品スイートをインストールします。
1 Dell インストールメディアから を見つけます。それをローカルコンピュータにコピーします。
2 インストーラを起動するには をダブルクリックします。これには数分かかる場合があります。
3 ようこそ ダイアログで 次へ をクリックします。
4 ライセンス契約を読み、その条件に同意して 次へ をクリックします。
5 Dell Enterprise Server 名 フィールドに、ターゲットユーザーを管理する EE Server/VE Server の完全修飾ホスト名
(server.organization.com など)を入力します。
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Dell Data Protection | Endpoint Security Suite
ESS マスターインストーラを使用したインストール
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