Install Guide

ログファイルの収集
Endpoint Security Suite Enterprise for Linux のログは、/var/log/Dell/ESSE に保存されます。ログを生成するには、./getlogs.sh コマンドを使用しま
す。
ログを収集する方法については、SLN303924 を参照してください。
テナントのプロビジョニング
Advanced Threat Prevention のポリシーの施行がアクティブになる前に、テナントが Dell Server にプロビジョニングされる必要があります。
前提条件
システム管理者の役割を持つ管理者が実行する必要があります。
Dell Server でプロビジョニングをするにはインターネット接続が必要です。
管理コンソールで Advanced Threat Prevention オンラインサービスの統合を表示するために、クライアント上でインターネット接続が必要です。
プロビジョニングは、プロビジョニング中に証明書から生成されるトークンに基づいています。
Advanced Threat Prevention のライセンスが Dell Server 内に存在している必要があります。
テナントのプロビジョニング
1 リモート管理コンソールに Dell 管理者としてログインします。
2 管理コンソールの左ペインで、管理 > サービス管理 を順にクリックします。
3 Advanced Threat Protection サービスのセットアップ をクリックします。この時点で不具合が発生する場合は、Advanced Threat Prevention
イセンスをインポートします。
4 ラインセンスがインポートされると、ガイド付きのセットアップが始まります。次へ をクリックして開始します。
5 EULA を読み、合意した後、次へ をクリックします。
6 テナントのプロビジョニングのために Dell Server ID 資格情報を入力します。次へ をクリックします。Cylance ブランドの既存テナントのプロビジョニ
ングはサポートされていません。
7 証明書をダウンロードします。これは Dell Server での災害シナリオが発生した場合のリカバリに必要です。この証明書は自動的にバックアップされま
せん。別のコンピュータの安全な場所に証明書をバックアップします。証明書をバックアップしたことを確認するチェックボックスを選択してから 次へ
クリックします。
8 セットアップが完了しました。OK をクリックします。
プロビジョニングのトラブルシューティング
プロビジョニングとエージェント通信
次の図は Advanced Threat Prevention サービスのプロビジョニングプロセスを表しています。
タスク
15