Install Guide

Advanced Threat Prevention atp コマンドは /usr/sbin ディレクトリに追加されます。これは、通常のシェルの PATH 変数に含まれているため、ほとん
どのケースで使用でき、明示的なパスが不要です。
トラブルシューティング
SSL 信頼証明書を無効にする
コンピュータのサーバ証明書がない、または自己署名されている場合は、クライアント側のみで SSL 証明書の信頼を無効にする必要があります。
一般的でない証明書を使用している場合は、ルート証明書を Linux 証明書ストアにインポートして、次のコマンドを実行して Endpoint Security
Suite for Linux
サービスを再起動します。/usr/lib/dell/esse/agentservicecmd.sh restart
1 ターミナルウィンドウにアクセスします。
2 CsfCong アプリへのパスを入力します。
/usr/lib/dell/esse/CsfConfig
3 CsfCong.app を実行します。
sudo ./CsfConfig
デフォルトの設定では、次が表示されます。
現在の設定
ServerHost = deviceserver.company.com
ServerPort = 8888
DisableSSLCertTrust = False
DumpXmlInventory = False
DumpPolicies = False
4 -help を入力してオプションを一覧表示します。
5 ターゲットコンピュータで SSL 証明書の信頼を無効にするには、次のコマンドを実行します。
sudo /usr/lib/dell/esse/CsfConfig -disablecerttrust true
XML インベントリおよびポリシーの変更をログフォルダに追加します。
inventory.xml ファイルまたは policies.xml ファイルをログフォルダに追加します。
1 上記のとおり、CsfCong app を実行します。
2 DumpXmlInventory True に変更するには、次のコマンドを実行します。
sudo /usr/lib/dell/esse/CsfConfig -dumpinventory true
3 DumpPolicies True に変更するには、次のコマンドを実行します。
sudo /usr/lib/dell/esse/CsfConfig -dumppolicies true
ポリシーファイルは、ポリシーの変更が発生した場合にのみダンプされます。
4 inventory.xml および policies.xml ログファイルを表示するには、/var/log/Dell/Dell Data Protection を参照してください。
メモ: CsfCong の変更はすぐに適用されない場合があります。
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タスク