Install Guide
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Endpoint Security Suite Enterprise Endpoint Security Suite Enterprise for Linux をインストールした後、Dell Server がエンドポイントとして認識さ
れます。
atp -t
atp - t コマンドは、デバイスで検出されたすべての脅威および実行されたアクションを表示します。脅威とは、安全ではないファイルまたはプログラムと
して新規に検出され、指示による修復が必要なイベントのカテゴリです。
このエントリは、実行されたアクション、ハッシュ ID、脅威が検出された場所の詳細を説明します。
• 危険 マルウェアになる可能性のある不審なファイル
• 異常 - マルウェアになる場合のある不審なファイル
• 隔離済み - 元の場所から移動したファイルで、隔離フォルダに保存され、デバイス上で実行できなくなります。
• 免除 - デバイスでの実行が許可されているファイル。
• クリア ― 組織でクリアされているファイル。クリアされたファイルには、免除されたファイル、安全リストに追加されたファイル、デバイスの隔離フォルダから
削除されたファイルが含まれます。
Advanced Threat Prevention の脅威分類の詳細については、Dell Server のリモート管理コンソールで AdminHelp を参照してください。
インストールの確認
オプションで、インストールが正常に完了したかどうかを確認することができます。
• クライアントで、ターミナルウィンドウにアクセスします。
• ポリシーシーケンスが受信される前に、クライアントは Dell サーバに登録します。
• /var/log/Dell/ESSE/DellAgent.00.log ログ ファイルには、Dell サーバとプラグイン / サービスの連携に関する通信の詳細が記録されます。
枠線で囲まれたテキストは、クライアントが Dell Server からポリシーを受信したという確認を示します。
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タスク