Install Guide
仮想サーバユーザー
● 管理コンソールでは、保護対象サーバはそのマシン名の下で確認できます。さらに、各保護対象サーバーは、独自の仮想サーバ
ーユーザーアカウントを持っています。各アカウントには、固有の静的ユーザー名と固有のマシン名があります。
● 仮想サーバユーザーアカウントは、サーバオペレーティングシステム上の Encryption によってのみ使用され、それ以外の面では
保護対象サーバの動作に対して透過的です。仮想サーバユーザーは、暗号化キーバンドルとポリシープロキシに関連付けられま
す。
● アクティベーション後、仮想サーバーユーザーアカウントは、アクティブ化済みで、サーバーに関連付けられているユーザーアカ
ウントです。
● 仮想サーバーユーザーアカウントがアクティブ化された後、すべてのサーバーログオン / ログオフ通知は無視されます。代わり
に、コンピュータは起動中に仮想サーバユーザーで自動的に認証し、デルサーバからマシンキーをダウンロードします。
Advanced Threat Prevention クライアントのインストー
ル
●
メモ: サードパーティ資格情報プロバイダを使用する必要がある場合は、Encryption Management Agent をインストールする
か、FEATURE=BLM または FEATURE=BASIC パラメータを指定してアップグレードする必要があります。
メモ: Advanced Threat Prevention をインストールする前に、インストール先フォルダーとログの保存先フォルダーが存在し
ている必要があります。
● インストールは特定の順番で実行する必要があります。コンポーネントを適切な順番でインストールしないと、インストールに
失敗します。インストーラを次の順番で実行してください。
1. (ワークステーションオペレーティングシステム上のみ)\Encryption Management Agent - Advanced Threat Prevention には
Encryption Management Agent が必要です。
子インストーラを使用したインストール 57