Install Guide
Windows オペレーティングシステム(32 ビットと 64 ビット)
注:Windows 10 v2004(May 2020 Update/20H1)は 32 ビット アーキテクチャをサポートしていません。詳細について
は、https://docs.microsoft.com/windows-hardware/design/minimum/minimum-hardware-requirements-overview を参照して
ください。
■ Windows 10 2016 LTSB
■ Windows 10 2019 LTSC
ローカライズ
SED Manager は複数の言語のユーザー インターフェイスに準拠しており、次の言語にローカライズされています。UEFI モードと
PBA Advanced Authentication は、次の言語でサポートされています。
言語サポート
EN - 英語 JA - 日本語
FR - フランス語 KO - 韓国語
IT - イタリア語 PT-BR - ポルトガル語(ブラジル)
DE - ドイツ語 PT-PT - ポルトガル語(ポルトガル(イベリア))
ES - スペイン語
BitLocker Manager
● BitLocker がまだお使いの環境に導入されていない場合は、「Microsoft BitLocker の要件」を確認してください。
● PBA パーティションがすでに設定されていることを確認します。PBA パーティションを設定する前に BitLocker Manager がイン
ストールされている場合は、BitLocker を有効にできないため、BitLocker Manager は動作しません。「BitLocker PBA パーティショ
ンを設定するプレインストール構成」を参照してください。
● BitLocker Manager を使用するには、Dell Server が必要です。
● データベース内で署名証明書が使用可能であることを確認してください。詳細については、KB 記事 SLN307028 を参照してくだ
さい。
● キーボード、マウス、およびビデオコンポーネントは、コンピュータに直接接続する必要があります。周辺機器の管理に KVM
スイッチは使用しないでください。KVM スイッチは、ハードウェアを正しく識別するコンピュータの機能を阻害するおそれが
あるためです。
● TPM をオンにして有効にします。BitLocker Manager は TPM の所有権を取得しますが、再起動の必要はありません。ただし、
TPM の所有権がすでに存在する場合は、BitLocker Manager で暗号化セットアップ処理が開始されます。再起動する必要はあり
ません。ここでのポイントは、TPM が所有かつ有効化されている必要があるという点です。
● FIPS モードが GPO セキュリティ設定「システム暗号化:暗号化、ハッシュ、署名に FIPS 対応のアルゴリズムを使用」で有効に
なった場合、BitLocker Manager は、認定した AES FIPS が検証したアルゴリズムを使用するので、製品を介してそのデバイスを
管理します。現在 Microsoft では、アプリケーション互換性、回復、およびメディア暗号化における多数の問題のために FIPS 検
証済みアルゴリズムを使用しないことをお客様に勧めていることから、BitLocker Manager でもこのモードを BitLocker 暗号化ク
ライアントのデフォルトとして設定することを必須とはしていません:http://blogs.technet.com。
● BitLocker Manager は、サーバオペレーティングシステムの Encryption またはサーバオペレーティングシステム上の Advanced
Threat Prevention ではサポートされません。
● BitLocker Manager を使用するエンドポイントとのリモートデスクトップ接続を使用する場合、次のコマンドを使用して、既存
のユーザーセッションで UI の対話の問題を回避するために、コンソールモードでリモートデスクトップセッションを実行するこ
とをお勧めします。
mstsc /admin /v:<target_ip_address>
● これらのコンポーネントがターゲット コンピューターにインストールされていない場合は、マスター インストーラーがインスト
ールを行います。子インストーラを使用する場合、クライアントをインストールする前に、これらのコンポーネントをインスト
ールする必要があります。
要件 25