Install Guide
定数 / 値 説明
FVE_E_INVALID_PASSWORD_FORMAT
0x80310035
入力された回復パスワードの形式が無効です。BitLocker 回復
パスワードは 48 桁です。回復パスワードが正しい形式である
ことを確認してから、再試行してください。
FVE_E_FIPS_RNG_CHECK_FAILED
0x80310036
ランダム数ジェネレータのチェックテストは失敗しました。
FVE_E_FIPS_PREVENTS_RECOVERY_PASSWORD
0x80310037
FIPS コンプライアンスを必要とするグループポリシー設定に
より、BitLocker ドライブ暗号化でローカルの回復パスワード
を生成することも使用することもできません。FIPS 対応モー
ドで操作する場合は、BitLocker 回復オプションを、USB ドラ
イブに保存された回復キーにすることも、データ回復エージェ
ントを通じた回復キーにすることもできます。
FVE_E_FIPS_PREVENTS_EXTERNAL_KEY_EXPORT
0x80310038
FIPS コンプライアンスを必要とするグループポリシー設定に
より、回復パスワードを Active Directory に保存できません。
FIPS 対応モードで操作する場合は、BitLocker 回復オプション
を、USB ドライブに保存された回復キーにすることも、データ
回復エージェントを通じた回復キーにすることもできます。
グループポリシー設定の構成をチェックしてください。
FVE_E_NOT_DECRYPTED
0x80310039
この操作を完了するために、ドライブを完全に復号化する必
要があります。
FVE_E_INVALID_PROTECTOR_TYPE
0x8031003A
指定したキー保護機能は、この操作に使用できません。
FVE_E_NO_PROTECTORS_TO_TEST
0x8031003B
ハードウェアテストを実行するために、ドライブ上にはキー保
護機能が存在していません。
FVE_E_KEYFILE_NOT_FOUND
0x8031003C
USB デバイス上に、BitLocker スタートアップキーも回復パス
ワードも見つかりませんでした。正しい USB デバイスがあ
り、USB デバイスがコンピュータのアクティブな USB ポート
に差し込まれていることを確認して、コンピュータを再起動
した後で再試行してください。問題が解決しない場合は、
BIOS アップグレード手順について、コンピュータの製造元に
問い合わせてください。
FVE_E_KEYFILE_INVALID
0x8031003D
入力された BitLocker スタートアップキーまたは回復パスワー
ドファイルが破損しているか、無効です。正しいスタートア
ップキーまたは回復パスワードファイルであることを確認し、
再試行してください。
FVE_E_KEYFILE_NO_VMK
0x8031003E
BitLocker 暗号化キーは、スタートアップキーまたは回復パス
ワードから取得できません。正しいスタートアップキーまた
は回復パスワードであることを確認し、再試行してください。
FVE_E_TPM_DISABLED
0x8031003F
TPM が無効です。BitLocker ドライブ暗号化で使用する前に、
TPM を有効にし、初期化し、TPM に有効な所有権を与える必
要があります。
FVE_E_NOT_ALLOWED_IN_SAFE_MODE
0x80310040
このコンピュータは現在セーフモードで動作しているので、指
定したドライブの BitLocker 構成は管理できません。セーフ
モードの間、BitLocker ドライブ暗号化は回復の目的にのみ使
用できます。
FVE_E_TPM_INVALID_PCR
0x80310041
システムブート情報が変更したか、PIN が正しく入力されなか
ったため、TPM はドライブをロック解除できませんでした。
トラブルシューティング 151