Administrator Guide

FileVault を追加するためのポリシ
FileVault はディスク上のデタを自動的に暗化することによって、その安全性を確保します。管理下にある FileVault トボリ
ムでは、管理コンソルでポリシ更し、OpenDirectory のレコド名と値の書を使用して、 FileVault ディスク
に自分自身を追加できるようにすることにより、複のユにディスクのロック解除を許可することができます。
1. 管理コンソルの詳細な Mac
グロ
バル設定
ポリシで、FileVault 2 PBA
リスト
ポリシまでスクロルします。
2. FileVault 2 PBA
リスト
ポリシのフィルドに、指定する予定のユと一致するルルを入力します。たとえば、
意のキして<string>*</string>を一致させると、バインドされた OpenDirectory のすべてのユと一致し
ます。
タグの大文字と小文字は別され、全体の値がプロパティリストの書およびアレイ要素として適切に形成されている必要が
あります。書のキは「AND'd together」です。アレイの値は「OR'd together」なので、アレイの中の任意の要素を一致させる
と、そのアレイ全体にして一致します。
メモ:
ルが正しく形成されていない場合は、
Dell Encryption Enterprise > 環境設定
の順に開いたタブにエラメッセジが
表示されます。
次の <dict> 2 つのキの例を示しています。
<dict>
<key>dsAttrTypeStandard:AuthenticationAuthority</key>
<array>
<string>;Kerberosv5;;user1@LKDC:*</string>
<string>;Kerberosv5;;user2@LKDC:*</string>
<string>;Kerberosv5;;user3@LKDC:*</string>
<string>;Kerberosv5;;z*@LKDC:*</string>
</array>
<key>dsAttrTypeStandard:NFSHomeDirectory</key>
<string>/Users/*</string>
</dict>
サンプルの AuthenticationAuthority エントリは、user1user2、および user3、または z で始まる任意のユ id のパ
ンを指定します。各ユの正しい構文を提供するダイアログを表示するには、クライアントで Control-Option-
Command を押します。ユの構文をコピし、管理コンソルに貼り付けます。
メモ:
この例では、末尾のアスタリスクは、認証局レコドの後半部分を表します。通常、曖昧さを回避するために、末尾の
アスタリスクの代わりに完全なレコドを含めます。これは、OpenDirectory レコドではアスタリスクがコロンの後
の任意の情報に一致するからです。
NFSHomeDirectory では、最初のキを渡す任意のユ /Users/ にもホムディレクトリを持っていなければなり
ません。
メモ:
あるユしてホムフォルダが存在しない場合は、ホムフォルダを作成する必要があります。
3. コンピュタを再起動します。
4. アカウントにする FileVault 起動を有にするようユに通知します。ユがロカルまたはモバイルアカウ
ントを持っている必要があります。ネットワクアカウントがモバイルアカウントに自動的に換されます。
FileVault アカウントを有にするには、次の操作を行します。
1. システムプリファレンス を起動して、Dell Encryption Enterprise をクリックします。
2. システムボリュ タブをクリックします。
3. システム ボリュ ドライブを Ctrl を押しながらクリックして、FileVault FileVault 起動に追加]を選します。
4.
で、ユの名前を入力するか、スクロルダウンします。ユアカウントは、ポリシで設定した基準に適合する
場合にのみ表示されます。
カルおよびモバイルユには、
を有
にする
ボタンが表示されます。
ネットワクユには、
&
を有
にする
ボタンが表示されます。
メモ:
色のインジケタが FileVault を起動可能なユアカウントので表示されます。
5. を有にする または & を有にする をクリックします。
6. したアカウントのパスワドを入力し、OK をクリックします。プログレスインジケタが表示されます。
7. 成功ダイアログの後で、完了 をクリックします。
22 Encryption クライアントのタスク