Administrator Guide
Table Of Contents
- 暗号化リカバリーv11.0
- 目次
- リカバリを開始する前に
- Policy-Based 暗号化リカバリまたはファイル / フォルダ暗号化リカバリ
- Hardware Crypto Accelerator リカバリ
- 自己暗号化ドライブ(SED)リカバリ
- フルディスク暗号化リカバリ
- フルディスク暗号化と Dell Encryption のリカバリ
- PBA デバイスコントロール
- General Purpose Key のリカバリ
- BitLocker Managerリカバリ
- パスワードリカバリ
- Encryption External Media パスワードリカバリ
- 付録 A - リカバリ環境のダウンロード
- 付録 B - ブータブルメディアの作成
8. 回復 ダイアログで、回復 をクリックします。リカバリプロセスが開始されます。
9. リカバリが完了したら、終了 をクリックします。
メモ:
コンピュータを起動するのに使用した USB、CD / DVD メディアを必ず取り外してください。取り外すのを忘れると再度リ
カバリ環境で起動してしまうことがあります。
10. コンピュータの再起動後、コンピュータは完全に機能した状態になります。引き続き問題が発生する場合は、Dell ProSupport
にお問い合わせください。
暗号化済みドライブのデータ回復
ターゲットコンピュータが起動可能でなく、ハードウェア障害がない場合、回復環境で起動したコンピュータでデータを回復する
ことができます。ターゲットコンピュータが起動可能でなく、ハードウェア障害がある場合、または USB デバイスの場合、代わり
の起動メディアを使用してデータを回復することができます。Dell Encryption 保護ドライブを Dell Encryption が実行されている別
のシステムに接続すると、ディレクトリをブラウズしてファイルを表示することができます。ただし、ファイルを開いたりコピー
Policy-Based 暗号化リカバリまたはファイル / フォルダ暗号化リカバリ 11