Deployment Guide
Table Of Contents
● Windows Media Encryption = オンに設定します。
● EMS で CD/DVD 暗号化を除外 = 選択なしに設定します。
● サブクラスストレージの設定:光学ドライブコントロール = UDF Only に設定します。
WSScan の使用
● WSScan を使用すると、Encryption をアンインストールするとき、すべてのデータが復号化されていることを確認することがで
きます。また、暗号化ステータスを表示し、暗号化されるべき非暗号化状態のファイルを特定することもできます。
● このユーティリティの実行には管理者権限が必要です。
メモ: ターゲットファイルがシステムアカウントによって所有されている場合、WSScan は PsExec ツールを使用してシス
テムモードで実行する必要があります。
WSScan
1. Dell インストールメディアから、スキャン対象の Windows コンピュータに WSScan.exe をコピーします。
2. 上記の場所でコマンドラインを起動して、コマンドプロンプトに wsscan.exe と入力します。WSScan が起動します。
3. [詳細設定] をクリックします。
4. スキャンしたいドライブの種類を選択します:
すべてのドライブ、固定ドライブ
、
リムーバブルドライブ
、または CDROM/
DVDROM。
5. 暗号化レポートタイプを選択します:
暗
号
化ファイル
、
非暗
号
化ファイル
、
すべてのファイル
、または
違反の非暗
号
化ファイ
ル
。
● 暗号化ファイル - Encryption をアンインストールするとき、すべてのデータが復号化されていることを確認するために使用
します。復号化ポリシーアップデートの発行など、データを復号化するための既存の手順に従います。データを復号化した
後は、アンインストール準備として再起動する前に、WSScan を実行してすべてのデータが復号化されていることを確認し
ます。
● 非暗号化ファイル- 暗号化されていないファイルを特定するために使用します。それらのファイルを暗号化するべきかどう
か(Y/N)も示されます。
● すべてのファイル- すべての暗号化および非暗号化ファイルのリストを表示するために使用します。それらのファイルを暗
号化するべきかどうか(Y/N)も示されます。
● 違反の非暗号化ファイル- 暗号化すべき非暗号化ファイルを特定するために使用します。
6. [検索] をクリックします。
68 トラブルシューティング