Administrator Guide
Table Of Contents
- Dell Encryption Enterprise for Mac 管理者ガイドv10.9
- はじめに
- 要件
- Encryption クライアントのタスク
- 管理者としてのアクティブ化
- Boot Camp の使用
- クライアントツール
- 用語集
5. Utilities フォルダで、Dell Recovery Utility を実行します。
Dell Recovery Utility >
ボリュームの選
択 ダイアログが表示されます。
6. 回復する FileVault ボリュームを選択して、[続行] をクリックします。
リカバリバンドルの選
択 ダイアログが表示されます。
7. リカバリバンドルを選択して、[開く] をクリックします。
そのディスクに複数のリカバリキーが存在する場合は、
リカバリレコードの選
択 画面が表示されます。
8. 預託日 列で、キーチェーンリカバリタイプの最新日付を選択して、[続行] をクリックします。
メモ:
これより古い預託日の場合は、キーは無効になっている可能性があります。
FileVault
リカバリ手順
ダイアログが表示されます。
9. 手順を読んで、[続行] をクリックします。
リカバリ操作の確認
ダイアログが表示されます。
10. 回復する FileVault ボリュームをハイライト表示して、[続行] をクリックします。
リカバリファイルを格納する場所を選択するよう指示する、
リカバリファイルの場所の選
択 ダイアログが表示されます。
スクリプトにはデータファイルの絶対パスが記述されているため、この場所は、復元のために使用する場所である必要があり
ます。これらのファイルを Recovery HD にコピーしないでください。
これらのファイルは、USB ドライブなどのリムーバブルドライブのルートに保存することをお勧めします。
メモ:
すべてのユーザーがリカバリキーを保管する USB またはその他ディスクへの読み取り / 書き込みアクセス権を持ってい
ること、およびそのディスクに十分な空き容量があることを確認してください。選択されたディスクに対するアクセス権
がない場合、またはそのディスクの空き容量がない場合は、リカバリキーが保管されなかったことを示すエラーメッセー
ジが表示されます。
11. 場所を選択して、[保存] をクリックします。
ファイルが作成されたことを示す、
リカバリ操作の結果
ダイアログが表示されます。
12.[閉じる] をクリックします。
13. Recovery HD ボリュームの起動後に、スクリプトの名前とパスを入力します。
メモ:
ボリュームのルート近くにファイルを保管すると、入力するパスが短くてすみます。
[リカバリー操作の結果]ダイアログにキーが表示されます。
Recovery Utility は、選択された場所にファイルを出力してから、FileVault ボリュームをマウントまたは復号化するために
Recovery HD ボリュームから実行する必要のある具体的なコマンドを表示します。
14. これらのファイルが生成された後に、最後の
リカバリ操作の結果
ダイアログに表示されるコマンド文字列をコピーします。
15. 次の方法のひとつで Recovery HD から再起動します。
● 電源オン/セルフ テストのチャイムが鳴る前、コンピューターの起動中に、Command-R キーを同時に長く押します。
または
● Apple の旧バージョンの場合は、オプション キーを押し、起動ピッカーで[Recovery HD]を選択します。
Mac OS X Utilities ダイアログが表示されます。
16. ツール メニューで、[ユーティリティ、ターミナル] の順に選択します。
17. ターミナルからファイルをコピー、またはディスクユーティリティからディスクのイメージを取得することができるようにボ
リュームをマウントするには、ターミナルで完全なパスとスクリプト名 fv2mount.sh を入力します。例:
/Volumes/recoveryFOB/fv2mount.sh
18. コンピュータを再起動します。
26 Encryption クライアントのタスク