Deployment Guide

構成ガイド 11
gkresource.xml
<Compatibility Server インストールディレクトリ >\conf\gkresource.xml のパラメータを変更できます。
変更内容を示すコメントを、ファイル内の先頭に記録することを推奨します。こうすると、アップグレード時に変更内容を新
しいファイルに容易に転送できます。
注: gkresource.xml ファイルは、適格な XML ファイルである必要があります。XML に精通していない場合は、このファイルを編集しないよ
うにすることを推奨します。適切な場合には、未処理(非エスケープ)の特殊文字ではなくエンティティリファレンスを必ず使用して
ください。
システム管理者は、Gatekeeper リソースファイルの変更内容を、有効になる前に承認する必要があります。
ドメイン \ ユーザー名の形式の有効化
次の文字列を追加すると、ドメイン \ ユーザー名の形式が有効または無効になります。この形式は、ファイル内に文字列が存
在しない場合は無効になります。値を
0 に設定しても無効にできます。
1
<Compatibility Server
インストールディレクトリ
>\conf
に移動します。
2
XML
エディタで
gkresource.xml
を開きます。
3
次の文字列を追加します。
<string name="EnableGKProbeMultiDomainSupport">1</string>
4
[保存]をクリックしてファイルを保存し、閉じます。
security.authorization.method.IReportingSer
vice.getUserDetail
AcctAdminHelpDeskAdmin
SystemAdminSecAdmin
ユーザー詳細レポートを表示するために必要
なロール。
security.authorization.method.IReportingSer
vice.getGroupDetail
AcctAdminHelpDeskAdmin
SystemAdminSecAdmin
グループ詳細レポートを表示するために必要
なロール。
security.authorization.method.IReportingSer
vice.getDomainDetail
AcctAdminHelpDeskAdmin
SystemAdminSecAdmin
ドメインレポートのリストを表示するために
必要なロール。
security.authorization.method.IKeyService.g
etKeys
ForensicAdmin
この設定は、フォレンジック統合プラグイン
と併用されます。フォレンジックツール統合
が必要な場合は
Dell サポートに連絡してく
ださい。
accountType.nonActiveDirectory.enabled false
ドメイン以外のアクティベーションの有効化
は、広範な結果を伴う高度な構成です。この
構成を有効化する前に、カスタマサポートに
問い合わせて特定の環境のニーズについて話
し合ってくださいこの値の変更後は
Compatibility Server Service を再開します。
この設定に加え、Windows コンピュータのレ
ジストリ設定を以下のように作成または変更
します。
HKLM\Software\Microsoft\Windows
NT\CurrentVersion\Winlogon\CMGShield
AllowNonDomainActivations=
REG_DWORD:1
server_config.xml
パラメータ デフォルト 説明