Deployment Guide
パラメータ
新しいデータベースを作成するには、この値を TRUE に設定します。
IS_SQLSERVER_AUTHENTICATION=0 - オプション。デフォルト値は 0 で、現在ログインしているユーザーの Windows 認証
用資格情報を SQL サーバの認証に使用するように指定します。SQL 認証を使用するには、この値を 1 に設定します。
メモ: インストーラは、データベースの作成、ユーザーの追加、およびアクセス権限の割り当ての許可を持つ SQL Server に
認証する必要があります。この資格情報は、インストール時の資格情報であり、実行時の資格情報ではありません。
SQL 認証を使用する場合は、以下が必要です。
IS_SQLSERVER_USERNAME
IS_SQLSERVER_PASSWORD
EE_SQLSERVER_AUTHENTICATION - 必須。製品が使用するための認証メソッドを指定します。このステップによりアカウ
ントと製品が関連付けられます。これらの資格情報も、Dell サービスが Security Management Server で作業する際に使用され
ます。Windows 認証を使用するには、この値を 0 に設定します。SQL 認証を使用するには、値を 1 に設定します。
メモ: アカウントではシステム管理者権限があること、SQL サーバを管理することができることを確認してください。ユ
ーザーアカウントには、SQL Server 許可のデフォルトスキーマ:dbo およびデータベース役割メンバーシップ:db_owner
を public にする必要があります。
SQL_EE_USERNAME - 必須。Windows 認証では、「ドメイン\ユーザー名」の形式を使用します。SQL 認証で、ユーザー名を指
定します。
SQL_EE_PASSWORD - 必須。Windows ユーザー名または SQL ユーザー名に関連付けられているパスワードを指定します。
SQL 認証を使用する場合は(EE_SQLSERVER_AUTHENTICATION=1)、次が有効です。
RUNAS_KEYSERVER_USER - キーサーバを、「ドメイン/ユーザー」という形式の Windows ユーザー名「として実行」に設定しま
す。これは、Windows のユーザーアカウントである必要があります。
RUNAS_KEYSERVER_PSWD - キーサーバを Windows のユーザーアカウントに関連付けられている Windows パスワード「とし
て実行」に設定します。
SQL_ADD_LOGIN=T - オプション。デフォルトは null です(このログインは追加されません)。値が T に設定されており、
SQL_EE_USERNAME がログインまたはデータベースのユーザーではない場合、インストーラはユーザーの SQL 認証用資格情
報を追加し、権限を設定して製品で資格情報を使用できるようにしようとします。
以下は、ホスト名のパラメータです。必要に応じて、ホスト名を編集します。Dell はデフォルトの使用を推奨します。形式は
server.domain.com である必要があります。
メモ: ホスト名に下線(「_」)は使用できません。
CORESERVERHOST - オプション。Core Server ホスト名。
RMIHOST - オプション。Compatibility Server ホスト名。
REPORTERHOST - オプション。Compliance Reporter ホスト名。
DEVICEHOST - オプション。Device Server ホスト名。
KEYSERVERHOST - オプション。Key Server ホスト名。
TIGAHOST - オプション。Security Server ホスト名。
SMTP_HOST - オプション。SMTP ホスト名。
ACTIVEMQHOST - オプション。Message Broker ホスト名。
以下はポートのパラメータです。必要に応じて、ポートを編集します。デルはデフォルトの使用を推奨します
SERVERPORT_CLIENTAUTH - オプション。
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