Administrator Guide

マスタインストラを使用したコマンドラインによるイ
ンスト
コマンドラインでのインストルでは、最初にスイッチを指定する必要があります。その他のパラメタは、/v スイッチに渡
される引に指定します。
スイッチ
マスタインストラで使用できるスイッチを、次の表に示します。
メモ: ドパティ資格情報プロバイダを使用する必要がある場合は、Encryption Management Agent をインストルする
か、FEATURE=BLM または FEATURE=BASIC パラメタを指定してアップグレドする必要があります。
スイッチ
/s サイレントインスト
/z DDSSetup.exe .msi 変数を渡します。
パラメ
マスタインストラで使用できるパラメタについて、次の表で明します。
パラメ
SUPPRESSREBOOT インストルの完了後に自動的に行われる再起動を阻止します。SILENT ドで使用できます。
SERVER Dell Server URL を指定します。
InstallPath インストルのパスを指定します。SILENT ドで使用できます。
FEATURES SILENT ドでインストルできるコンポネントを指定します。
DE = Drive Encryption クライアントのみ
EME = Encryption External Media のみ
BLM = BitLocker Manager
SED = SED ManagerEncryption Management Agent/ManagerPBA/GPE ドライバ
BLM_ONLY=1
SED Manager プラグインを除外するために FEATURES=BLM をコマンド ラインで使用する場合は、
これを使用する必要があります。
コマンドラインの例
コマンドラインパラメタでは大文字と小文字を別します。
この例では、マスタ インストを標準ポトで使用して、C:\Program Files\Dell\Dell Data Protection\のデ
フォルトの場所にすべてのコンポネントをサイレント インストルし、指定した Dell Server を使用するように設定します。
"DDSSetup.exe" /s /z"\"SERVER=server.organization.com\""
この例では、マスタ インストを標準ポトで使用して、再起動なしで C:\Program Files\Dell\Dell Data
Protection\のデフォルトの場所に SED Manager および Encryption External Media をサイレント インストルし、指定した
Dell Server を使用するように設定します。
"DDSSetup.exe" /s /z"\"SERVER=server.organization.com, FEATURES=EME-SED, SUPPRESSREBOOT=1\""
この例では、マスタ インストを標準ポトで使用して、再起動なしで C:\Program Files\Dell\Dell Data
Protection\のデフォルトの場所に SED Manager をサイレント インストルし、指定した Dell Server を使用するように設定
します。
"DDSSetup.exe" /s /z"\"SERVER=server.organization.com, FEATURES=SED, SUPPRESSREBOOT=1\""
この例では、マスタ インストを標準ポトで使用して、C:\Program Files\Dell\Dell Data Protection\のデ
フォルトの場所に SED Manager をサイレント インストルし、指定した Dell Server を使用するように設定します。
"DDSSetup.exe" /s /z"\"SERVER=server.organization.com, FEATURES=SED\""
34 マスタインストラを使用してインストルする