Administrator Guide
Off (default)=0
File Access Restricted to Enterprise=1
外付けメディアのファイルを暗号化した後にこの値を変更すると、レジストリ設定が更新されたコンピュータにメディアを接続
したときに、更新されたレジストリキー値でファイルが再度暗号化されます。
● ユーザーが非アクティブ化されるという稀なケースにおいてサイレント自動再アクティブ化を有効にするには、クライアントコ
ンピュータにレジストリ値を設定する必要があります。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\CMGShield]
"AutoReactivation"=DWORD:00000001
0 = 無効(デフォルト)
1 = 有効
● System Data Encryption(SDE)は、SDE 暗号化ルールのポリシー値に基づいて実施されます。SDE 暗号化の有効化 ポリシーが選
択されている場合、追加のディレクトリがデフォルトで保護されます。詳細については、AdminHelp で「SDE 暗号化ルール」を検
索してください。アクティブな SDE ポリシーを含むポリシーアップデートを暗号化する場合、現在のユーザープロファイルディ
レクトリは、SDE キー(デバイスキー)ではなく、デフォルトで SDUser キー(ユーザーキー)で暗号化されます。SDUser キー
は、SDE で暗号化されないユーザーディレクトリにコピーされる(移動ではない)ファイルまたはフォルダを暗号化するために
も使用されます。
SDUser キーを無効化して、これらのユーザーディレクトリの暗号化に SDE キーを使用するには、コンピュータにレジストリを
作成します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Credant\CMGShield]
"EnableSDUserKeyUsage"=DWORD:00000000
このレジストリキーが存在しない、または 0 以外に設定されている場合、これらのユーザーディレクトリの暗号化には SDUser
キーが使用されます。
SDUser の詳細については、KB 記事 SLN304916 を参照してください。
● 共通キーにより暗号化されたデータあるいはフォルダ内の多数のファイルの暗号化、復号化、または解凍についてコンピュータ
上の Microsoft アップデートに関連する問題が発生する場合には、レジストリエントリ EnableNGMetadata を設定します。
次の場所に EnableNGMetadata レジストリエントリを設定します。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\CmgShieldFFE]
"EnableNGMetadata" = DWORD:1
0 = 無効(デフォルト)
1 = 有効
● Dell ProSupport に連絡して指示を求めることで、非ドメインアクティブ化機能を有効にできます。
● Encryption Management Agent は、デフォルトでポリシー出力をしないようになりました。将来使用されるポリシーを出力する
には、次のレジストリー キーを作成します。
HKLM\Software\Dell\Dell Data Protection\
"DumpPolicies" = DWORD
Value=1
メモ:ログは C:\ProgramData\Dell\Dell Data Protection\Policy に書き込まれます。
● 右クリック メニューで Encrypt for Sharing オプションを無効または有効にするには、次のレジストリー キーを使用します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Dell\Dell Data Protection\Encryption
"DisplaySharing"=DWORD
0 =右クリックのコンテキスト メニューで Encrypt for Sharing オプションを無効化
1 =右クリックのコンテキスト メニューで Encrypt for Sharing オプションを有効化
SED Manager
● SED Manager との通信に Dell Server を使用できない場合の再試行間隔を設定するには、次のレジストリー値を追加します。
24 レジストリ設定