Deployment Guide
b) etc をダブルクリックします。
c) Services(サービス) をダブルクリックします。
d) Services(サービス) ファイルで、50000/tcp と 50000/udp を 50100/tcp と 50100/udp に変更します。
e) Save(保存) をクリックします。
「EKM 3.0 インストール手順の実行」に進みます。
EKM 3.0 インストール手順の実行
本章は、EKM 3.0 をインストールする方法について説明します。
メモ: インストール手順にかかる時間は約 45 分です。インストールが完了するまでシステムの電源を切
らないでください。
メモ: セカンダリ EKM 3.0 サーバーとして使用されるサーバーに EKM 3.0 をインストールする場合、パス
ワードはプライマリ EKM 3.0 サーバーのインストールに使用したパスワードと同じにする必要がありま
す。
1. EKM 3.0 インストールウィザードの Welcome(ようこそ) 画面で、Next(次へ) をクリックします。
License Agreement(使用許諾契約書) 画面が表示されます。
2.
ラジオボタンを選択して、使用許諾契約書の条件に同意します。
3. Next(次へ) をクリックします。
メモ: EKM 3.0 インストーラがシステム必要条件チェックを実行します。インストーラはシステムが最低
要件を満たしていることを確認し、システム用に EKM 3.0 を設定します。
エラーメッセージが表示される場合は、「システム前提条件チェック」を参照してください。
Reuse Installation Profile(インストールプロファイルの再利用) 画面が表示されます。
4.
EKM 3.0 を初めてインストールしている場合は
、Reuse an EKM 3.0 installation profile(EKM 3.0 インストール
プロファイルの再利用) チェックボックスをオフにしたままにします。
EKM 3.0 を再インストールしている、またはセカンダリサーバーに EKM 3.0 をインストールしていて
、以
前のインストールで保存したインストールプロファイルを使用する場合は、次の手順を実行してくださ
い。
a) Reuse an EKM 3.0 installation profile(EKM 3.0 インストールプロファイルの再利用) チェックボックス
を選択します。このチェックボックスを選択すると、
File Location(ファイルの場所) フィールドが
アクティブになります。
b) Choose(選択) をクリックして、以前 EKM 3.0 を設定してインストールしたときに作成したインスト
ールプロファイル(たとえば、Windows では E:\EKM_config.txt、Linux では /tmp/ekm_config)に移動し
ます。
リムーバブルドライブまたはネットワーク共有を使用して、プロファイルの保存場所からインストー
ルプロファイルを転送できます。
メモ: インストールプロファイルにより、前のインストールで使用した情報と同じ情報が、パスワードを
除くインストール GUI のすべての入力フィールドに入力されます。インストールプロファイルを使用し
ている場合は、すべてのパスワードを再入力する必要があります。
メモ: セカンダリサーバーに EKM 3.0 をインストールしている場合、入力パラメータを同じにするために
プライマリ EKM 3.0 サーバーのインストールプロファイルを再使用する必要があります。
5. Next(次へ) をクリックします。
Database(データベース) 画面が表示されます。この画面で、EKM DB2 データベース管理者アカウント
を作成します。
メモ: この画面と次の 2 つの画面は、それぞれ異なるアカウントを作成します。これらのアカウント用に
作成したユーザー名とパスワードをすべてメモしておいてください。
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