Deployment Guide

Windows では、<
root
>:\ekm\gui\keygroups\ から keygroup.xml をコピーします。Linux では、このファ
イルは /var/ekm/gui/keygroups にあります。
Windows では、<
root
>:\ekm\gui\drivetable\ から ekm_drivetable.dt をコピーします。Linux では、この
ファイルは /var/ekm/gui/drivetable にあります。
注意: Windows では、メモ帳を使用してテキストファイルを作成または編集します。ワードパッドを使用
すると、この手順は失敗します。
8. KeyManagerConfig.properties ファイルを編集して次のプロパティのみが含まれるようにします。
config.keygroup.xml.file
config.keystore.password.obfuscated
config.keystore.file
config.drivetable.file.url
他の行を削除します。例については、この手順内の コード例 を参照してください。
9. 次の DB2 オプションを新しい KeyManagerConfig.properties ファイルに追加します。
jdbcURL = jdbc:db2://localhost:<
EKM 3.0 DB2 データベースポート
>/<
EKM 3.0 DB2 データベース名
>
または
jdbcURL = jdbc:db2://<
EKM 3.0 サーバー IP アドレス
>:<
EKM 3.0 DB2 データベースポート
>/<
EKM 3.0
DB2 データベース名
>
jdbcUID = <
DB2 管理者ユーザー名
>
jdbcPW = <
DB2 管理者パスワード
>
dbType = DB2
例については、この手順内の コード例 を参照してください。
メモ: 変数は、EKM 3.0 をインストールしたときに設定したパラメータです。変数の前後に小なり記号と
大なり記号< >は入力しないでください。変数、ユーザー名、およびパスワードは、大文字と小文字
が区別されます。
10. EKM 3.0 のデフォルトキーストアのパスワードエントリを KeyManagerConfig.properties ファイルに追加し
ます。パスワードエントリは次のとおりです。
tklm.encryption.password = <
ekm 3.0 キーストアパスワード
>
更新された KeyManagerConfig.properties ファイルは次の例のようになります。
Windows
コード例
config.keygroup.xml.file = File:c:\\<EKM_Files>\\KeyGroups.xml
config.keystore.password.obfuscated = 38087C9DA4A4696A6B6C
config.keystore.file = c:\\<EKM_Files>\\EKMKeys.jck
config.drivetable.file.url = File:c:\\<
EKM_Files>\
\ekm_drivetable.dt jdbcURL = jdbc:db2://localhost:50010/
ekm_dell jdbcUID = ekmdell1 jdbcPW = Dell1234 dbType = DB2
tklm.encryption.password = Dell1234
EKM_Files
は、事前に 作成したフォルダです。
Linux のコ
ード例
config.keygroup.xml.file = File:/opt/<EKM_Files>/KeyGroups.xml
config.keystore.password.obfuscated = 38087C9DA4A4696A6B6C
config.keystore.file = /opt/<EKM_Files>/EKMKeys.jck
config.drivetable.file.url = File:/opt/<
EKM_Files>/
ekm_drivetable.dt jdbcURL = jdbc:db2://localhost:50010/ekm_dell
jdbcUID = ekmdell1 jdbcPW = Dell1234 dbType = DB2
tklm.encryption.password = Dell1234
EKM_Files
は、事前に 作成したフォルダです。
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