Owners Manual
注意: 同じ RAID ボリューム内での SAS ドライブと SATA ドライブの組み合わせはサポートされていません。
注意: ドライブの取り付けにあたっては、隣接するドライブが完全に取り付けられていることを確認してください。取り付け
が不十分なキャリアの隣にドライブ キャリアを挿入してハンドルをロックしようとすると、取り付け不十分なキャリアのシー
ルド スプリングが損傷し、使用できなくなる可能性があります。
注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップによるドライブの取り付けに対応して
いることを確認してください。お使いの OS のマニュアルを参照してください。
注意: ホットスワップ対応の交換用ドライブを取り付け、システムの電源を入れると、ドライブの再構築が自動的に始まりま
す。交換用ドライブが空であるか、または上書きしてよいデータのみが格納されていることを十分に確認してください。交換
用ドライブ上のすべてのデータが、ドライブの取り付け後ただちに失われます。
1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 該当する場合は、ドライブ ダミーを取り外します。
手順
1. ドライブ キャリア前面のリリースボタンを押して、リリース ハンドルを開きます。
2. ドライブ キャリアをドライブ スロットに挿入し、ドライブがバックプレーンに接触する位置までスライドさせます。
3. ドライブのキャリア リリース ハンドルを閉じて、ドライブを所定の位置にロックします。
図 43. ドライブの取り付け
次の手順
該当する場合は、前面ベゼルを取り付けます。
ドライブ キャリアからのドライブの取り外し
前提条件
「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。
注意: 旧世代の XC XR2 サーバからのドライブの混在はサポートされていません。
手順
1. #1 プラス ドライバを使用して、ドライブ キャリアのスライド レールからねじを外します。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し 77