Owners Manual
システム基板の取り付け
前提条件
「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。
手順
1. 新しいシステム基板アセンブリのパッケージを開きます。
注意: システム基板は、メモリモジュール、プロセッサ、またはその他のコンポーネントを持って持ち上げないでください。
注意: システム基板をシャーシに取り付ける際には、システム識別ボタンに損傷を与えないように注意してください。
2. システム基板ホルダーを持って、システム基板のコネクタをシャーシ背面のスロットの位置に合わせて、ファン エアー フロー
カバーの支柱に当たらない角度でシステム基板を挿入します。
3. VGA ケーブルを、シャーシの内壁にできるだけ近寄せてルーティングし、ケーブルをシステム基板のコネクタに接続します。
4. ライザー 2 サポート クリップのスロットを、シャーシ内壁のスタンドオフの位置に合わせます。
5. スタンドオフがサポート クリップの側面にロックされるような角度で、ライザー 2 サポート クリップを押し込みます。
メモ: ケーブルが挟まれていないことを確認してください。
6. #2 プラス ドライバを使用してねじを締め、システム基板をシャーシに固定します。
図 91. システム基板の取り付け
次の手順
1. 以下を取り付けます。
a. Trusted Platform Module(TPM)を取り付けます。
メモ: TPM プラグ イン モジュールは、システム基板に固着しており、取り外すことができません。TPM プラグ イン モ
ジュールが取り付けられている場合、あらゆるシステム基板交換に備えて、交換用 TPM プラグ イン モジュールが提供
されています。
b. 内蔵 PERC ライザー
c. 内蔵 USB キー(該当する場合)
d. IO ケーブルを内蔵 USB ポートに接続します。
122 システムコンポーネントの取り付けと取り外し