Owners Manual

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ホットスワップ対応ハードドライブの取り付け
前提条件
注意: システムの動作中にハードドライブを取り付けたり取り外したりする前に、ストレージコントローラカードのマニュアルを参照して、ハードド
ライブの取り外しと挿入をサポートするように、ホストアダプタが正しく設定されていることを確認します。
注意: 旧世代の XC シリーズ アプライアンスと XC Core システムのハード ドライブを混在させることはできません。
注意: ハードドライブバックプレーン用として使用が認められているテスト済みのハードドライブのみを使用してください。
注意: 同じ RAID ボリューム内での SAS および SATA ハードドライブの組み合わせはサポートされていません。
注意: ハードドライブの取り付け時は、隣接するドライブが完全に取り付けられていることを確認してください。完全に取り付けられていないキャ
リアの隣にハードドライブキャリアを挿入してハンドルをロックしようとすると、完全に取り付けられていないキャリアのシールドバネが損傷し、使
用できなくなる可能性があります。
注意: データの損失を防ぐために、お使いのオペレーティングシステムがホットスワップによるドライブの取り付けに対応していることを確認してく
ださい。お使いのオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
注意: ホットスワップ対応の交換用ハードドライブを取り付け、システムの電源を入れると、ハードドライブの再構築が自動的に始まります。交
換用ハードドライブが空であるか、または上書きしてよいデータのみが格納されていることの確認を確実に行ってください。交換用ハードドライ
ブ上のデータはすべて、ハードドライブの取り付け後、直ちに失われます。
安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。
手順
1 ハードドライブ前面のリリースボタンを押して、リリースハンドルを開きます。
2 ハードドライブをハードドライブスロットに挿入し、ハードドライブがバックプレーンに接続されるまでスライドさせます。
3 ハードドライブのリリースハンドルを閉じて、ハードドライブを所定の位置にロックします。
33. ハードドライブの取り付け
次の手順
必要に応じて、前面ベゼルを取り付けます。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し
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