Owners Manual
Table Of Contents
- Dell EMC XC740xd XCシリーズ アプライアンスおよびXC Coreシステム 取り付けおよびサービスマニュアル
- 概要
- マニュアルリソース
- 技術仕様
- システムの初期セットアップユーティリティと設定
- プレオペレーティング システム管理アプリケーション
- システムコンポーネントの取り付けと取り外し
- システム診断プログラムの使用
- ジャンパとコネクタ
- 困ったときは
- BOSS カード

オプション 説明
起動オプションには IPv4 PXE および IPv6 PXE が含まれます。このオプションは、デフォルトで IPv4 に設定されています。
メモ: このオプションは、起動モードの設定が UEFI の場合にのみ有効になります。
システム起動モードの選択
セットアップユーティリティ では、以下のオペレーティングシステムのいずれかのインストール用起動モードを指定することができます。
メモ: XC シリーズ アプライアンスおよび XC Core システムは、NVDIMM-N、RAID、UEFI の設定をサポートしません。
• BIOS 起動モード(デフォルト)は、標準的な BIOS レベルの起動インタフェースです。
• UEFI 起動モードは、拡張 64 ビット起動インタフェースです。
UEFI モードで起動するようにお使いのシステムを設定した場合、システム BIOS が置き換えられます。
メモ: このシステムは BIOS 起動モードのみをサポートしています。
1 セットアップユーティリティメインメニュー で、起動設定 をクリックし、起動モード を選択します。
2 システムを起動させたい UEFI 起動モードを選択します。
注意: OS インストール時の起動モードが異なる場合、起動モードを切り替えるとシステムが起動しなくなることがあります。
3 システムを指定の起動モードで起動した後に、そのモードからオペレーティングシステムのインストールに進みます。
メモ: UEFI 起動モードからインストールする OS は UEFI 対応である必要があります。DOS および 32 ビットの OS は UEFI 非対応で、BIOS
起動モードからのみインストールできます。
メモ: 対応オペレーティングシステムの最新情報については、Dell.com/ossupport にアクセスしてください。
起動順序の変更
このタスクについて
USB キーから起動する場合は、起動順序を変更する必要がある場合があります。起動モード で BIOS を選択した場合は、以下の手順が異なる可能
性があります。
メモ
: XC シリーズ アプライアンスおよび XC Core システムは、NVDIMM-N、RAID、UEFI の設定をサポートしません。
手順
1 セットアップユーティリティメインメニュー 画面で、システム BIOS 起動設定 UEFI/BIOS 起動設定 UEFI/BIOS 起動シーケンス の順にクリック
します。
2 矢印キーを使用して起動デバイスを選択し、(+)キーと(-)キーを使用してデバイスの順番を上下に動かします。
3 終了時に設定を保存するには、終了 をクリックして、はい をクリックします。
ネットワーク設定
ネットワーク設定 画面を使用して、UEFI PXE、iSCSI、および HTTP 起動設定を変更できます。ネットワーク設定オプションは UEFI モードでのみ使用
可能です。
メモ
: BIOS モードでは、BIOS はネットワーク設定を管理しません。BIOS 起動モードの場合、ネットワークコントローラのオプションの ROM が
ネットワーク設定を処理します。
メモ: XC シリーズ アプライアンスおよび XC Core システムは、NVDIMM-N、RAID、UEFI の設定をサポートしません。
プレオペレーティング システム管理アプリケーション
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