Owners Manual

Table Of Contents
68. システムバッテリの取り外し
3 新しいシステムバッテリを取り付けるには、プラス側を上にしてバッテリを持ち、固定タブの下にスライドさせます。
4 所定の位置に収まるまでバッテリをコネクタに押し込みます。
69. システムバッテリの取り付け
次の手順
1 拡張カードライザー 1A を取り付けます。
2 必要に応じて、ケーブルを拡張カードに接続します。
3 必要に応じて、エアフローカバー上の PCIe カードホルダラッチを開き、フルレングス拡張カードを固定します。
4 システム内部の作業を終えた後に」の手順に従ってください。
5 起動中に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、バッテリーが正常に動作していることを確認します。
6 セットアップユーティリティの Time時刻および Date日付フィールドで正しい時刻と日付を入力します。
7 セットアップユーティリティを終了します。
電源装置ユニット
電源装置ユニットPSUは、システムのコンポーネントに電力を供給する内部ハードウェアコンポーネントです。
お使いのシステムでは、以下のうちいずれかひとつをサポートしています。
1600 W1100 W750 W AC 電源装置ユニットPSU
1100 W DC PSU 2
メモ: 詳細については、サポートマトリックスを参照してください。
注意: PSU 2 台取り付ける場合は、両方の PSU のラベルEPP拡張電源パフォーマンスラベルなどを同じタイプにする必要があり
ます。
PSU が同じ電力定格でも、旧世代の XC シリーズ アプライアンスと XC Core システムの PSU を混在させることはできません。混在させ
ると、PSU の不整合な状態が生じたり、システムへの電源投入ができなくなったりします。
メモ: Titanium PSU の公称定格は、200240 V AC 入力限定です。
メモ: 同一の PSU 2 台取り付けられている場合、電源装置の冗長性1+1 - 冗長性あり、または 2+0 - 冗長性なしがシステム BIOS
設定されています。冗長モードでは、ホットスペアが無効の場合、
システムへの電力供給は両方の PSU から同等に行われます。ホットスペアが
有効になっているときは、効率を最大限に高めるため、システムの使用率が低い場合には 1 台の PSU がスリープモードに切り替わります。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し
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