Service Manual
メモ: 必要に応じて、起動順序のデバイスを有効または無効にすることもできます。
ネットワーク設定
ネットワーク設定画面を表示するには、システムの電源を入れて F2 を押し、システム セットアップ メイン メニュー > システム
BIOS > ネットワーク設定の順にクリックします。
メモ: Linux のネットワーク パフォーマンス設定の詳細については、AMD.com にある Linux Network Tuning Guide for AMD EPYC
Processor Based Servers を参照してください。
メモ: ネットワーク設定は、BIOS 起動モードではサポートされていません。
表 21. ネットワーク設定の詳細
オプション 説明
UEFI PXE の設定 UEFI PXE デバイスの構成を制御できます。
PXE Device n(n は 1~4) デバイスを有効または無効にします。有効にした場合は、デバイスに UEFI
PXE 起動オプションが作成されます。
PXE デバイス n の設定(n は 1~4) PXE デバイスの設定を制御できます。
UEFI HTTP の設定 UEFI HTTP デバイスの構成を制御できます。
HTTP デバイス n(n は 1~4) デバイスを有効または無効にします。有効にした場合は、デバイスに UEFI
HTTP 起動オプションが作成されます。
HTTP Device n Settings(n は 1~4) HTTP デバイスの設定を制御できます。
UEFI iSCSI 設定 iSCSI デバイスの構成を制御できます。
表 22. PXE デバイス n の設定の詳細
オプション 説明
インタフェース PXE デバイスに使用される NIC インターフェイスを指定します。
プロトコル PXE デバイスに使用されるプロトコルを指定します。このオプションは、IPv4 または IPv6 に設
定されています。このオプションは、デフォルトで IPv4 に設定されています。
Vlan PXE デバイスの Vlan を有効にします。このオプションは、有効または無効に設定されています。
このオプションは、デフォルトで無効に設定されています。
Vlan ID PXE デバイスの Vlan ID を表示します
Vlan 優先度 PXE デバイスの Vlan 優先度を表示します。
表 23. HTTP デバイス n の設定の詳細
オプション 説明
インタフェース HTTP デバイスに使用される NIC インターフェイスを指定します。
プロトコル HTTP デバイスに使用されるプロトコルを指定します。このオプションは、IPv4 または IPv6 に
設定されています。このオプションは、デフォルトで IPv4 に設定されています。
Vlan HTTP デバイスの Vlan を有効にします。このオプションは、有効または無効に設定されています。
このオプションは、デフォルトで無効に設定されています。
Vlan ID HTTP デバイスの Vlan ID を表示します
Vlan 優先度 HTTP デバイスの Vlan 優先度を表示します。
DHCP この HTTP デバイスの DHCP を有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで有効
に設定されています。
IP アドレス HTTP デバイスの IP アドレスを指定します。
サブネット マスク HTTP デバイスのサブネット マスクを指定します。
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 39