Service Manual
表 14. メモリー設定の詳細 (続き)
オプション 説明
System Memory Voltage(システム メモリー電圧) システム メモリーの電圧を指定します。
Video Memory(ビデオ メモリー) ビデオメモリーの容量を指定します。
System Memory Testing(システム メモリー テス
ト)
システムの起動中にシステム メモリー テストを実行するかどうかを指定し
ます。使用可能な 2 個のオプションは、有効および無効です。このオプシ
ョンは、デフォルトで無効に設定されています。
Memory Operating Mode(メモリー動作モード) メモリーの作動モードを指定します。オプションは使用可能で、デフォルト
では最適化モードに設定されています。
Current State of Memory Operating Mode(メモ
リー動作モードの現在の状態)
メモリー作動モードで選択されたモードを指定します。
メモリー インターリーブ メモリー インターリーブ オプションを有効または無効にします。使用可能
な 2 個のオプションは、自動および無効です。このオプションは、デフォ
ルトで自動に設定されています。
Opportunistic Self-Refresh(便宜的セルフ リフレ
ッシュ)
便宜的セルフ リフレッシュ機能を有効または無効にします。このオプショ
ンは、デフォルトで[無効]に設定されています。
修正可能なエラーのログ 修正可能なエラーのログを有効または無効にします。このオプションは、デ
フォルトで有効に設定されています。
プロセッサー設定
プロセッサー設定画面を表示するには、システムの電源を入れて F2 を押し、システム セットアップ メイン メニュー > システム
BIOS > プロセッサー設定の順にクリックします。
表 15. プロセッサー設定の詳細
オプション 説明
Logical Processor(論理プロセッサー) 各プロセッサー コアでは、最大 2 個の論理プロセッサーがサポ
ートされます。このオプションが有効に設定されている場合、
BIOS にはすべての論理プロセッサーが表示されます。このオ
プションが無効に設定されている場合、BIOS にはコアあたり 1
個の論理プロセッサーのみが表示されます。このオプション
は、デフォルトで有効に設定されています。
Virtualization Technology(仮想化テクノロジー) プロセッサーの仮想化テクノロジーを有効または無効にします。
このオプションは、デフォルトで[有効]に設定されていまま
す。
IOMMU サポート IOMMU サポートを有効または無効にします。IVRS ACPI テーブ
ルを作成する必要があります。このオプションは、デフォルト
で有効に設定されています。
L1 ストリーム HW プリフェッチャー L1 ストリーム ハードウェア プリフェッチャーを有効または無効
にします。このオプションは、デフォルトで有効に設定されて
います。
L2 ストリーム HW プリフェッチャー L2 ストリーム ハードウェア プリフェッチャーを有効または無
効にします。このオプションは、デフォルトで有効に設定され
ています。
MADT コアの列挙 MADT コアの列挙を指定します。このオプションは、デフォル
トでリニアに設定されています。
ソケットあたりの NUMA ノード ソケットあたりの NUMA ノード数を指定します。このオプショ
ンは、デフォルトで 1 に設定されています。
NUMA ドメインとしての CCX NUMA ドメインとしての L3 キ
ャッシュ
NUMA ドメインとして CCXL3 キャッシュを有効または無効に
します。このオプションは、デフォルトで無効に設定されてい
ます。
プレオペレーティング システム管理アプリケーション 35