Owners Manual
表 10. メモリ装着ルール (続き)
プロセッサ 設定 メモリ装着 メモリ装着情報
● 通常、最適化装着順序ではシングル プロセッ
サーに 4 個と 8 個の DIMM を取り付けること
はありません。
○ 4 個の DIMM の場合は、A1、A2、A4、A5
○ 8 個の DIMM の場合は、A1、A2、A4、A5、
A7、A8、A10、A11
ミラーリング装着順序 {1、2、3、4、5、6} {7、8、
9、10、11、12}
ミラーリングはプロセッサーあたり 6 個または
12 個の DIMM がサポートされます。
シングル ランクのスペア
リング装着順序
1、2、3、4、5、6、7、8、
9、10、11、12
● DIMM は指定された順序で取り付ける必要が
あります。
● チャネルごとに複数のランクが必要です。
マルチ ランクのスペアリ
ング装着順序
1、2、3、4、5、6、7、8、
9、10、11、12
● DIMM は指定された順序で取り付ける必要が
あります。
● チャネルごとに 3 つ以上のランクが必要で
す。
耐障害装着順序 {1、2、3、4、5、6} {7、8、
9、10、11、12}
プロセッサーあたり 6 個または 12 個の DIMM が
サポートされます。
デュアル プロセッサ
ー(プロセッサー 1 か
ら始まり、プロセッ
サー 1 とプロセッサー
2 の装着は一致させる
必要があります)
最適化(独立チャネル)装
着順序
A{1}、B{1}、
A{2}、B{2}、
A{3}、B{3}、
A{4}、B{4}、
A{5}、B{5}、
A{6}、B{6}
プロセッサーごとに DIMM を奇数個装着するこ
とも可能です。
メモ: DIMM が奇数であると、不安定なメモ
リ構成となり、パフォーマンスの低下につな
がる恐れがあります。パフォーマンスを最適
にするには、すべてのメモリ チャネルに同一
の DIMM を完全に同じように装着すること
をお勧めします。
通常、最適化装着順序ではデュアル プロセッサ
ーに 8 個と 16 個の DIMM を取り付けることはあ
りません。
● 8 個の DIMM の場合は、A1、A2、A4、A5、
B1、B2、B4、B5
● 16 個の DIMM の場合:
A1、A2、A4、A5、A7、A8、A10、A11
B1、B2、B4、B5、B7、B8、B10、B11
ミラーリング装着順序
A{1、2、3、4、5、6}、
B{1、2、3、4、5、6}、
A{7、8、9、10、11、12}、
B{7、8、9、10、11、12}
ミラーリングはプロセッサーあたり 6 個または
12 個の DIMM がサポートされます。
シングル ランクのスペア
リング装着順序
A{1}、B{1}、
A{2}、B{2}、
A{3}、B{3}、
A{4}、B{4}、
A{5}、B{5}、
A{6}、B{6}
● DIMM は指定された順序で取り付ける必要が
あります。
● チャネルごとに複数のランクが必要です。
マルチ ランクのスペアリ
ング装着順序
A{1}、B{1}、
A{2}、B{2}、
A{3}、B{3}、
A{4}、B{4}、
● DIMM は指定された順序で取り付ける必要が
あります。
● チャネルごとに 3 つ以上のランクが必要で
す。
72 システム コンポーネントの取り付けと取り外し