Owners Manual
TXT ユーザー向け TPM 2.0 の初期化
手順
1. システムの起動中に F2 を押して、システム セットアップを起動します。
2. System Setup Main Menu 画面で、System BIOS > System Security Settings の順にクリックします。
3. TPM Security オプションで、On を選択します。
4. 設定を保存します。
5. システムを再起動します。
6. System Setup(セットアップユーティリティ)を再起動します。
7. System Setup Main Menu 画面で、System BIOS > System Security Settings の順にクリックします。
8. TPM Advanced Settings オプションを選択します。
9. TPM2 Algorithm Selection オプションから SHA256 を選択し、System Security Settings 画面に戻ります。
10. System Security Settings 画面で、Intel TXT オプションから On を選択します。
11. 設定を保存します。
12. システムを再起動します。
コントロール パネル
コントロール パネルでは、システムへの入力を手動で制御することができます。
お使いのシステムには以下が含まれます。
● 左コントロール パネル:ステータス LED、システム ID ボタン、および iDRAC Quick Sync 2 が搭載されています。
● 右コントロール パネル:電源ボタン、USB 2.0 ポート、iDRAC ダイレクト用マイクロ USB、iDRAC ダイレクトのステータス LED
が搭載されています。
左のコントロールパネルの取り外し
前提条件
1. 「安全にお使いいただくために」に記載された安全ガイドラインに従ってください。
2. 「システム内部の作業を始める前に」の手順に従います。
3. エアフローカバーを取り外します。
メモ: これらをシステム基板から外す際は、ケーブル配線をメモするようにしてください。ケーブルが挟まれたり折れ曲が
ったりすることを避けるため、再配線時にはケーブルを正しく配線してください。
4. 左のコントロール パネルを簡単に取り外せるようにするため、冷却ファン#1 を取り外して、ケーブル ラッチにアクセスします。
手順
1. ケーブル ラッチを引き、システム基板コネクタからコントロール パネル ケーブルを外します。
2. #1 プラス ドライバを使用して、ケーブル カバーを固定しているネジを取り外します。
システム コンポーネントの取り付けと取り外し 115