Users Guide
ジョブとログセンター ページが表示されます。検出ジョブを展開して、実行中 タブでジョブの進行状況を表示します。
Operations Manager での Dell EMC ネットワークスイッチの検出
Dell EMC ネットワークスイッチは、Operations Manager コンソールでネットワークデバイスとして検出できます。Dell EMC ネット
ワークスイッチ管理パックは、OMIMSSC から Operations Manager にインポートできます。
Operations Manager でネットワークスイッチを検出するには、次の手順に従います。
1. Operations Manager 管理者として管理サーバにログインします。
2. Operations Manager コンソールで、管理 をクリックします。
3. ナビゲーションペイン下部の 検出ウィザード をクリックします。
4. 検出ウィザード を実行し、ネットワークデバイス を選択して、画面上の指示に従います。詳細については、
technet.microsoft.com にある Operations Manager のマニュアルを参照してください。
5. Operations Manager の デバイスコンソールの追加 で、検出する IP アドレスを入力します。
6. SNMP v1 または v2 Run As アカウント ドロップダウンボックスから適切な Run as アカウントを選択します。
7. スイッチ監視機能は、OMIMSSC 管理ポータルからインポートすると有効になります。
メモ: OMIMSSC コンソールから Microsoft System Center との同期を実行して、Operations Manager で検出されたネットワ
ークスイッチの検出を完了します。
Dell EMC ネットワークスイッチ検出パラメーターおよび正常性メトリックの上書き
検出パラメーター、パフォーマンス、および正常性メトリックを上書きすることによって、ネットワークスイッチの検出をカスタマ
イズできます。
検出パラメーターと正常性メトリックを上書きするには、次の手順を実行します
1. Operations Manager コンソールにログインします。
2. 左下のペインで、監視 > Dell EMC > Dell EMC OpenManage Integration ビュー > OpenManage Integration Dashboard をクリ
ックします。
Dell EMC OMIMSSC コンソールのログインページが表示されます。
3. ユーザー名 ボックスにユーザー名を入力します。ユーザー名を domain\username の形式で入力します。
4. パスワード ボックスにパスワードを入力して、ログイン をクリックします。
概要 ページが表示されます。
5. プロファイルと設定 > 設定設定 を選択します。
検出、監視、およびパフォーマンスの上書き ページが表示されます。
6. 編集 をクリックします。
検出、監視、およびパフォーマンス間隔の上書き ページが表示されます。
7. 検出、監視、およびパフォーマンス間隔の上書き ページでは、次のアクションを実行できます。
a. スイッチパラメーターを編集するには、ネットワークスイッチ チェックボックスをオンにします。
b. 検出タイプ ドロップダウンメニューから、検出モードを選択します。
c. 検出間隔を編集するには、検出間隔(秒) の下で、検出間隔を秒単位で入力します。
d. 正常性間隔を編集するには、正常性間隔(秒) の下で正常性間隔を秒単位で入力します。
メモ: Dell EMC ネットワークスイッチでは、メトリック監視 はサポートされていません。
8. 適用 をクリックして設定を保存するか、取り消すには キャンセル をクリックします。
監視
Dell EMC ネットワークスイッチ監視機能は、Dell EMC ネットワークスイッチの正常性を検出して監視します。Operations Manager
の 監視 ペインを使用して、検出された Dell EMC ネットワークスイッチの完全な正常性情報を提供するビューを選択できます。重
大度レベルのインジケータ は、ネットワーク上の Dell EMC ネットワークスイッチの正常性を示します。
Dell EMC ネットワークスイッチ監視には、定期的に、または定期的に稼働している状態で、Dell EMC ネットワークスイッチの正常
性を監視する機能が含まれます。
Dell EMC OMIMSSC でサポートされる監視機能 99