Users Guide
6. 管理パック 下で、宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニューから作成された管理パックを選択、または管理パックを
作成します。
管理パックを作成するには、次の手順を実行します。
a. 管理パック を右クリックして、管理パックの作成 を選択します。
管理パックの作成 ページが表示されます。
b. 名前 フィールドで管理パックの名前を入力して、新規 をクリックします。
管理パックの作成の詳細については、Technet.microsoft.com にある Operations Manager のマニュアルを参照してくだ
さい。
c. [作成]をクリックします。
宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニュー内で、作成された管理パックが選択されています。
7. 適用 をクリックします。
iDRAC による障害が発生した Dell EMC Chassis Management Controller/OpenManage
Enterprise Modular(CMC/OME–M)の検出
この機能を使用すると、iDRAC が障害の発生した Dell EMC Chassis Management Controller/OpenManage Enterprise Modular(CMC/
OME-M)を検出し、ラックスタイル管理(RSM)が有効になっているモジュラー サーバーの iDRAC が、障害のあるまたは使用で
きないシャーシ コントローラーを検出します。この機能を使用することで、障害が発生した Dell EMC CMC/OME-M を通常の状態
に戻す迅速な修復アクションを実行できます。
Dell シャーシコントローラセンサー は、Dell EMC CMC/OME-M の有無または障害を示します。
ユニット監視から取得した正常性状態を確認できます。Dell シャーシ コントローラー センサー は、Dell EMC ダイアグラム ビュー
の[センサー]の下にあります。
メモ:
● Dell シャーシコントローラセンサー は、拡張可能管理パックおよび詳細管理パックの両方で使用できます。
● iDRAC による障害が発生した Dell EMC CMC/OME-M の検出は、第 13 世代および iDRAC 9 ベースの Dell EMC PowerEdge
FX2 シャーシでサポートされています。
サーバポート接続情報
サーバポート接続情報機能では、スイッチポートからサーバポートへの物理マッピング、および iDRAC 専用ポート接続の詳細が提供
されます。この機能は、サーバのネットワークポートに接続されているスイッチポートと iDRAC 専用ポートを特定することで、ケー
ブルエラーのデバッグを減らすのに役立ちます。
Dell EMC ダイアグラムビュー の 詳細ビュー ペインにある iDRAC NIC または NIC オブジェクトの下にサーバポート接続情報の詳
細を表示できます。各 NIC のインベントリ情報とともに、スイッチのシャーシ ID 情報とポート ID 情報が入力されます。
この機能は、Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能の iDRAC および iSM の両方の方法
で検出された Dell EMC PowerEdge サーバーで使用できます。
メモ: この機能は、iDRAC 9 ベースの PowerEdge サーバーでのみサポートされています。
Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション(ライセンス対象)のユニット
監視機能 - iDRAC-WS-MAN
監視対象オブジェクトで発生するさまざまな状況を評価するための監視です。
表 26. Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能の Dell ユニット監視
オブジェクト ユニット監視
Dell EMC PowerEdge サーバ
Dell サーバー Run As アカウント関連 定期的
Dell サーバーユニット監視 定期的
Dell EMC OMIMSSC でサポートされる監視機能 81