Users Guide
● モジュラー型システム
● ネットワークスイッチ
4. OMIMSSC から削除するデバイスを選択し、削除 をクリックします。
選択したデバイスが OMIMSSC から削除されます。
5. OMIMSSC からの削除がトリガされた Dell EMC デバイスが完了するまでに数分かかります。
メモ: 削除が Operations Manager コンソールからトリガされた場合、オブジェクトを削除するには 1 回の検出サイクルが必要で
す。
Dell EMC OMIMSSC での情報の表示
OMIMSSC で開始されたアクティビティに関するすべての情報とジョブの進行状況のステータスを表示できます。また、ジョブお
よびログ ページでサブタスクを表示できます。また、特定のカテゴリのジョブをフィルタリングして表示することもできます。ジ
ョブは、OMIMSSC 管理ポータルおよび OMIMSSC から表示できます。
● 実行中 - 現在実行中のすべてのジョブ、または進行中の状態が表示されます。
● 履歴 - 過去に実行されたすべてのジョブがそのジョブのステータスとともに表示されます。
● スケジュール - 将来の日時にスケジュールされているすべてのジョブが表示されます。また、スケジュールされたジョブをキャ
ンセルすることもできます。
● 汎用ログ - サブタスクに固有ではない OMIMSSC アプライアンス固有の共通ログメッセージ、およびユーザー名とコンソール
FQDN を指定して各ユーザーのその他のアクティビティを表示します。
○ アプライアンスログ - OMIMSSC の再起動など、すべての OMIMSSC アプライアンス固有のログメッセージを表示します。
メモ: アプライアンスログメッセージは、管理ポータルからのみ表示できます。
○ 汎用ログ - 実行中、履歴、および スケジュール タブでリストされるジョブを通じて共通のすべてのログメッセージが表示さ
れます。これらのログは、コンソールとユーザーに固有です。
● Dell EMC OMIMSSC 管理ポータル - すべての OMIMSSC ユーザーから開始されたジョブを表示します。
● OMIMSSC - ユーザーおよびコンソールに固有のジョブを表示します。
ジョブ名はユーザーから提供されるか、システムによって生成され、サブタスクは管理対象サーバの IP アドレスに応じて命名され
ます。サブタスクを展開して、そのジョブのアクティビティログを表示します。ジョブには次の 4 つのカテゴリがあります。
OMIMSSC で定義されるジョブのさまざまな状態は次のとおりです。
● キャンセル - ジョブは、ユーザーによって手動でキャンセルされたか、または OMIMSSC の再起動時にキャンセルされました。
● 成功 - ジョブは正常に完了しました。
● 失敗 - ジョブが失敗しました。
● 進行中 - ジョブは実行中です。
● スケジュール - ジョブは将来の時刻にスケジュールされました。
メモ: 複数のジョブが同時に同じサーバに送信された場合、ジョブは失敗します。そのため、ジョブを異なる時間にスケジ
ュールしてください。
● 待機中 - ジョブは実行を開始するまでキュー内にあります。
● 定期的 - 一定の間隔で反復するジョブです。
ジョブの表示
Dell EMC OMIMSSC で作成されたすべてのジョブとそのステータス情報を表示できます。
ジョブを表示するには、次の手順を実行してください。
1. Dell EMC OMIMSSC コンソールで、ジョブおよびログセンター をクリックします。
2. 実行中、スケジュール済み、履歴、一般など、ジョブの特定のカテゴリを表示するには、それぞれのタブをクリックします。
ジョブに含まれているすべてのサーバを表示するには、ジョブを展開します。さらに展開すると、ジョブのログメッセージが表
示されます。
メモ: すべてのジョブに関連する一般的なログメッセージは、汎用 タブにはリストされますが、実行中 または 履歴 タブに
はリストされません。
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