Users Guide
表 36. 問題と解決策 (続き)
問題 解決方法 対象
2. それでもタスクが失敗する場合は、次の
手順を実行します。
a. Dell EMC シャーシからモジュラー
ブレードサーバへの相関検出 のオブ
ジェクト検出を無効にします。
b. モジュラーサーバーの検出に使用す
る方法に対応するオブジェクト検出
を無効にします。たとえば、重複オ
ブジェクトが OMSA によって検出
された場合は、[オーサリング] >
[オブジェクト検出]に移動して、
Windows Computer をターゲット
とした Dell Server Discovery
を検索し、そのオブジェクトの
Discovery 属性を無効にします。
メモ: Dell EMC サーバ用に重複する
オブジェクトが作成された場合は、
FM サーバの次のオブジェクト検出
を無効にします。
● Dell EMC FM Server
Agent-based Discovery
● Dell EMC FM Server
Agent-free Discovery
● Dell EMC FM Server iSM
Discovery
3. Operations Manager シェル から次の
コマンドを実行します。
Remove-
SCOMDisabledClassInstance
メモ: この手順の完了までに、最大
48 時間かかる場合があります。
エージェントプロキシが有効ではあり
ません アラートが、iSM から検出され
る Dell EMC PowerEdge サーバの アク
ティブなアラート リストに表示されま
す。
この問題を解決するには、次の手順を実行
します。
1. Dell EMC Feature Management
Dashboard に移動して、Dell EMC サーバ
およびラック型ワークステーション監
視(ライセンス対象) をクリックしま
す。
2. 右のペインで、Dell 監視機能タスク の
エージェントプロキシの有効化 をクリ
ックします。
タスクの実行 - エージェントプロキシ
の有効化 ウィンドウが表示されます。
3. 上書き をクリックして、警告 / エラー
の自動解決 パラメータの [新しい値] の
下のフィールドをクリックし、その値を
True として設定します。
4. [上書き] をクリックして、実行 をクリ
ックします。
5. [タスクステータス] ウィンドウを閉じ
ます。
Dell EMC サーバおよびラック型ワークステ
ーション監視(ライセンス対象)機能
104 付録 A — 問題と解決策