Microsoft System Center 向け Operations Manager(SCOM)向け Dell EMC OpenManage Integration バージョン 7.2 ユーザーズガイド September 2020 Rev.
メモ、注意、警告 メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 ©2009 - 2020 Dell Inc.またはその関連会社。All rights reserved.(不許複製・禁無断転載)Dell、EMC、およびその他の商標は、Dell Inc.
目次 章 1: Microsoft System Center Operations Manager の Dell EMC OMIMSSC および DSMPS バージョ ン 7.2 の概要............................................................................................................................... 5 本リリースの新機能.............................................................................................................................................................6 本書で使用される用語..............................................................................................................
Operations Manager での DRAC デバイスの監視.................................................................................................. 63 DRAC 監視機能のための Dell ユニット監視...........................................................................................................65 ルール............................................................................................................................................................................. 66 Dell EMC PowerEdge サーバタスク....................................
1 Microsoft System Center Operations Manager の Dell EMC OMIMSSC および DSMPS バージ ョン 7.2 の概要 このドキュメントでは、OMIMSSC アプライアンスまたは DSMPS を使用して、System Center Operations Manager(SCOM)向け Dell EMC OpenManage Integration for Microsoft System Center(OMIMSSC)バージョン 7.2 で行うことができるアクティビティーに ついて説明します。 Dell EMC OMIMSSC v7.2 は、次のようにパッケージ化されたアプライアンス ベースのソリューションです。 ● Hyper-V でホストされる仮想マシンに展開できる.vhd ファイル。詳細については、「OMIMSSC の概要」を参照してください。 ● VMware ESXi バージョン 6.5、6.7、7.0 でホストされる仮想マシンに展開できる ova ファイル。 Dell EMC OMIMSSC バージョン 7.
本リリースの新機能 Microsoft System Center for Operations Manager(SCOM)向け Dell EMC OpenManage Integration バージョン 7.2 の機能は次のとお りです。 ● 次の VMware ESXi バージョンへの.ova ファイルを使用した System Center Operation Manager(SCOM)向け Dell EMC OMIMSSC アプライアンス バージョン 7.2 の導入をサポート: ○ バージョン 6.5 ○ バージョン 6.7 ○ バージョン 7.0 Hyper-V への.
表 1. 本書で使用される用語 (続き) 用語 意味 Integrated Dell Remote Access Controller (iDRAC) 特に指定のない限り、Dell EMC PowerEdge サーバー、Dell EMC ブランドのサーバーま たは Dell EMC OEM Ready サーバーの iDRAC。 iDRAC サービスモジュール(iSM) iDRAC サービスモジュールは、サーバ上で実行される軽量ソフトウェアであり、OS からの監視情報を使用して iDRAC を補完します。サービスモジュールには、独自の新 しいインタフェースはなく、iDRAC コンソールでユーザーが使用できる追加データで iDRAC を補完します。iSM とサポート対象プラットフォームの詳細については、 Dell.
○ Dell EMC PowerEdge サーバー - WSMAN(エージェント フリー)を使用した iDRAC による Dell EMC サーバーおよびラック型 ワークステーション(ライセンス対象)の監視を使用 ○ Dell EMC シャーシ — PowerEdge FX2/ FX2s、PowerEdge VRTX、PowerEdge M1000e、PowerEdge MX7000 シャーシ、およ び Dell OEM Ready シャーシ ○ Dell EMC ネットワークスイッチ — M-Series、Z-Series、N-Series、および S-Series スイッチ ○ OpenManage Enterprise-Modular をサポート ○ サポートされる Dell Precision ラック ○ Dell EMC シャーシモジュラーサーバ相関機能 ● アラートを表示、分析し、ナレッジベース(KB)記事を使用して解決します。 ● 検出された Dell EMC デバイスでさまざまなタスクを実行します。 ● 検出された Dell EMC デバイスのレポートを表示します。 表 2.
表 2. 機能と説明 (続き) 特長 説明 ● Dell EMC ネットワークスイッチデバイスの検出と監視。 ● Dell EMC ネットワークスイッチデバイスの SNMP トラッ プ。 検出と監視 — Dell Remote Access Controller(DRAC) 次をサポートします。 ● 対応 iDRAC デバイスの検出と監視 — 第 12 世代および第 13 世代のみ。 ● DRAC デバイスの SNMP および PET トラップ。 Microsoft System Center Operations Manager の Dell EMC OMIMSSC および DSMPS バージョン 7.
2 Dell EMC OMIMSSC 本項のトピックでは、OMIMSSC コンポーネントと管理ポータル、OMIMSSC でサポートされるさまざまなプロファイル、および OMIMSSC ベースの Dell EMC デバイスの検出と監視について説明します。 トピック: • • • • • • • Dell EMC OMIMSSC の概要 Dell EMC OMIMSSC 対応プロトコル EMC OMIMSSC 管理ポータルの使用 プロファイル プロキシ MS の DellProxyMSGroup への追加および Dell プロキシ MS と OMIMSSC の同期 Dell EMC デバイスの検出と Operations Manager との同期 Dell EMC OMIMSSC での情報の表示 Dell EMC OMIMSSC の概要 Operations Manager 向け Dell EMC OMIMSSC は、次のようにパッケージ化されています。 ● Hyper-V でホストされる仮想マシンに展開できる.vhd ファイル ● VMware ESXi バージョン 6.5、6.7、7.
○ OMIMSSC は、Dell EMC OMIMSSC 管理ポータルから管理できます。 EMC OMIMSSC 管理ポータルの使用 管理ポータルでは、管理者として Dell EMC OMIMSSC にログインして、さまざまなユーザーが Dell EMC OMIMSSC で開始したすべ てのジョブを表示したり、ライセンスの詳細やコンソールの詳細を表示したり、Dell EMC OMIMSSC をアップグレードしたりでき ます。以下は、ライセンスと管理ポータルの使用事例です。 図 1.
次の資格情報プロファイルを作成することができます。 ● Windows 認証情報プロファイル — このプロファイルは、OMIMSSC によるコンソールの登録に使用されます。 ● デバイス資格情報プロファイル — このプロファイルは、iDRAC コンソール、または Chassis Management Controller/OpenManage Enterprise Modular(CMC/OME-M)コンソール、またはネットワークスイッチ管理コンソールへのアクセスに使用される資格情 報、SNMP コミュニティ文字列、HTTPS ポート番号、および SNMP ポート番号のフィールドで構成されます。 メモ: デバイス資格情報プロファイルは、サーバー、モジュラー型システム、またはネットワーク スイッチの検出に使用さ れます。 資格情報プロファイルの作成 認定資格プロフィールを作成するには、次の手順を実行します。 1. Dell EMC OpenManage Integration ビュー で OpenManage Integration Dashboard を選択します。 2.
プロファイルを削除するには、次の手順を実行します。 1. Dell EMC OpenManage Integrations ビュー の下で OpenManage Integration Dashboard を起動します。 2. Dell EMC OMIMSSC にログインします。プロファイルと設定 > 資格情報プロファイル に移動します。 3.
OMIMSSC アプライアンスでの Dell EMC デバイスの検出 IP アドレスまたは IP 範囲を使用して、手動で Dell EMC デバイスを検出できます。デバイスを検出するには、検出するデバイスの デバイス IP アドレスとデバイスタイプ資格情報を指定します。IP 範囲を使用してデバイスを検出する場合は、開始から終了の範 囲を含めることによって、サブネット内の IP(IPv4)範囲を指定します。 OMIMSSC アプライアンスを使用して Dell EMC デバイスを検出する前に、プロキシ MS を DellProxyMSGroup に追加してください。 デバイスを検出するには、次の手順を実行します。 1. Dell EMC OpenManage Integration ビュー で OpenManage Integration Dashboard を選択します。 2. OMIMSSC で、監視 に移動し、検出する次のいずれかのデバイスを選択します。 ● サーバビュー。 ● モジュラー型システム ビュー。 ● ネットワークスイッチビュー。 3.
Dell EMC デバイス検出パラメーター、パフォーマンス、および正常性メ トリックの上書き 検出パラメーター、パフォーマンス、正常性メトリックを上書きすることで、Dell EMC デバイスの検出をカスタマイズできます。 検出パラメーター、パフォーマンス、および正常性メトリックを上書きするには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールにログインします。 2. 左側のペインで、[監視] > [Dell EMC] > [Dell EMC OpenManage Integration ビュー] > [OpenManage Integration Dashboard]をクリックします。 Dell EMC OMIMSSC コンソールのログインページが表示されます。 3. ユーザー名 にユーザー名を入力します。ユーザー名を domain\username の形式で入力します。 4. パスワード にパスワードを入力し、ログイン をクリックします。 概要 ページが表示されます。 5.
● モジュラー型システム ● ネットワークスイッチ 4. OMIMSSC から削除するデバイスを選択し、削除 をクリックします。 選択したデバイスが OMIMSSC から削除されます。 5.
3. (オプション)フィルタを適用して、さまざまなカテゴリのジョブを表示できます。ステータス 列にステータスを表示すること もできます。 ジョブの管理 ジョブが スケジュール済み 状態であることを確認してください。 ジョブを管理するには、次の手順に従います。 1. OMIMSSC で、次のいずれかを実行します。 ● ナビゲーションペインで、メンテナンスセンター をクリックし、ジョブの管理 をクリックします。 ● ナビゲーションペインで、ジョブとログセンター をクリックし、スケジュール をクリックします。 2.
3 Dell EMC Feature Management Dashboard Dell EMC Feature Management Dashboard には、Dell EMC PowerEdge サーバ、Dell Precision ラック、Dell Remote Access Controller (DRAC)、PowerEdge FX2/FX2s、PowerEdge VRTX、PowerEdge M1000E、Dell EMC ネットワークスイッチ、および integrated DRAC (iDRAC)など、さまざまな Dell システムを監視するための Dell EMC Server Management Pack Suite 監視機能を設定する仕組みが備 わっています。Dell EMC Feature Management Dashboard には、次の監視機能があります。 ● ● ● ● ● ● Dell EMC シャーシモジュラーサーバ相関機能 Dell EMC シャーシ監視機能 Dell EMC ネットワークスイッチ機能 DRAC 監視機能 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステ
● イベントログでは、既存の管理パックの再インポートに関するエラーを無視します。これらのエラーは、Dell EMC Feature Management Dashboard が、監視機能のインポート中にすでにインポートされていた、依存するすべての管理パックを再 インポートしたときに発生します。 ● Dell EMC Feature Management Dashboard を使用して別のタスクを開始する前に、タスクが完了するのを待ってください (ダッシュボードで状況アップデートの変更を表示します)。 ● ダッシュボードの更新 タスクはダッシュボードをただちにアップデートしない場合があります。ダッシュボードの内容の アップデートには数分かかることがあります。 ● OMIMSSC の Dell EMC Feature Management Dashboard で実行された拡張可能な設定または詳細な設定である検出監視 レベルを更新するには、監視機能の各デバイスビューで、OMIMSSC コンソールから MSSC と同期 をクリックします。こ れにより、監視レベルが OMIMSSC と同期されます。 表 4.
表 4.
表 4.
4 Dell EMC Server Management Pack Suite バー ジョン 7.2 でサポートされる監視機能 本項のトピックでは、Operations Manager 向け DSMPS バージョン 7.
Operations Manager 向け DSMPS バージョン 7.2 を使用した Dell EMC PowerEdge サーバーの検出と分類 Microsoft System Center Operations Manager 向けの Dell EMC Server Management Pack 7.2 を使用すると、モノリス型、モジュラー 型、Sled、およびサポートされている Dell Precision ラックなどの Dell EMC PowerEdge サーバーを検出して分類できます。次の表に、 ハードウェアの検出とグループ化の詳細を示します。 表 6.
表 7.
表 8.
表 8. 監視対象ハードウェアコンポーネント — 拡張可能機能および詳細機能 (続き) ハードウェアコンポーネント 拡張性 詳細 ストレージエンクロージャ電源装置グループ 無 有 ストレージエンクロージャセンサー 無 有 チーミングされたネットワークインタフェース ユニット 無 有 電圧センサー 無 有 電圧センサーグループ 無 有 Dell EMC Server Management Pack 7.
Operations Manager コンソールにおける Dell EMC PowerEdge サーバの Dell EMC サーバおよ びラック監視機能のダイアグラムビュー Dell EMC ダイアグラムビュー には、ネットワーク上のすべての Dell EMC PowerEdge サーバおよび対応ラック型ワークステーショ ンの階層的な図が表示されます。 Operations Manager コンソールでの Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション機能の Dell EMC ダイアグラムビューを 表示する Operations Manager コンソールで Dell EMC ダイアグラムビューを表示するには、次の手順に従います。 1. Operations Manager コンソールを開始し、監視 > Dell EMC > Dell EMC ダイアグラムビュー をクリックします。 2.
Dell EMC モジュラーシステムのダイアグラムビュー モジュラーシステムのダイアグラムビュー は、すべての Dell EMC モジュラーシステムの図が表示されます。このビューでダイアグ ラム内の個々のデバイスやコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。 Dell EMC モノリシックサーバのダイアグラムビュー Dell EMC モノリシックサーバのダイアグラムビューでは、すべてのモノリシックシステムが図示され、ダイアグラム内の個々のデ バイスやコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。 Dell EMC Sled サーバのダイアグラムビュー Dell EMC Sled サーバのダイアグラムビュー では、すべての Sled サーバが図示され、ダイアグラム内の個々のデバイスやコンポー ネントを展開して、そのステータスを確認できます。ダイアグラム内の Sled サーバを選択して、詳細ビュー ペインに詳細を表示し ます。 Operations Manager コンソールの Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視機能 による Dell EMC PowerEdg
ストレージコントローラのコンポーネント階層 物理ディスク、コネクタ、仮想ドライブ、コントローラ、センサー、エンクロージャなどのコンポーネントのステータスと正常性を 表示するには、任意の Dell EMC システムインスタンスダイアグラムビューで ストレージ コンポーネントを展開します。 Dell EMC ネットワークインタフェースコンポーネント階層 Dell EMC ネットワークインタフェースグループは、Intel または Broadcom ネットワークインタフェースカードが存在し、Dell EMC PowerEdge サーバで有効になっている場合にのみ作成されます。ネットワークインタフェースは、物理インタフェース と チーミン グされたインタフェース にグループ化されます。ネットワークインタフェースを無効にすると、次の検出サイクルでネットワークイ ンタフェースグループが管理から削除されます。 チーミングされたネットワークインタフェースと、それに関連する物理ネットワークインタフェースの間に、参照関係が作成されま す。参照関係は、Dell EMC Windows Server の物理およびチーミング関係検出
図 3. ネットワークインタフェースのダイアグラムビュー ネットワークインタフェースグループから Dell サーバーへの正常性ロールアップの有効化 サーバーレベルでのステータスロールアップを表示するには、ネットワークインタフェースグループから Dell サーバーへの正常性ロ ールアップ 依存性監視を有効化する必要があります。 1. Operations Manager コンソール を開始します。 2. ナビゲーションペインで、オーサリング をクリックします。 3. 左ペインで 監視 をクリックします。ネットワークインタフェースグループ をフレーズとして入力し、機能を有効にするサーバ を検索します。たとえば、Dell Windows Server などです。 4. エンティティ正常性 > 可用性 とクリックします。 5. [ネットワーク インターフェイス グループから Dell サーバへの正常性ロールアップ]を右クリックし、[上書き] > [監視の上 書き] > [クラスの全オブジェクト:Dell Windows Server]を選択します。 上書きプロパティ 画面が表示されます。 6.
2.
Dell EMC 状態ビュー このビューは、すべての Dell サーバおよびラック型ワークステーションの正常性を表示するために使用できます。ネットワーク上の Operations Manager によって管理されている各 Dell サーバおよびラック型ワークステーションを表示するには、Operations Manager コンソールで 監視 > Dell EMC > Dell EMC 状態ビュー をクリックします。 次のビューで、Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションのステータスを表示できます。 ● Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションの状態ビュー ● Dell EMC ラック型ワークステーションの状態ビュー ○ Dell EMC 管理対象ラック型ワークステーションの状態ビュー ● Dell EMC サーバ状態ビュー ○ Dell EMC FM サーバ状態ビュー ○ Dell EMC Sled サーバの状態ビュー コンポーネントの正常性は、コンポーネントに関連付けられた未解決のアラートを確認することによって取得されます。 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステ
表 9.
Dell ユニット監視 — 詳細エディション 表 10.
表 10.
表 10.
● ● ● ● ● ピーク電力(ワット) 物理ネットワークインタフェース 電力消費量(BTU/ 時) 電力消費量(ワット) チーミングされたネットワークインタフェース メモ: ● サーバおよびラック型ワークステーション監視機能の詳細エディションをインポートすると、無効のパフォーマンス(ネッ トワークパフォーマンスを除く)とライセンス不要のディスクパフォーマンス(%)コレクションルールがデフォルトで有 効になります。 ● ディスクパフォーマンス(%) — このビューには Dell サーバのソリッドステートドライブ(SSD)の 残存する定格書き込 み耐久性 が表示されます。このデータを表示するには、オブジェクトの SSD を検索してください。 メモ: ネットワーク統計情報は、Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視機能の詳細エディションでのみ定義さ れ、デフォルトでは無効になっています。この機能を有効にするには、「パフォーマンスコレクションルールの有効化」を参照 してください。 Operations Manager コンソールで設定された Dell EMC PowerEdge サーバのパフ
Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視機能を使用したタスクの実 行 次の表では、Operations Manager 上で実行できる Dell タスクの概要を説明します。 表 11.
Operations Manager コンソールを使用して Dell Windows Server で実行されるタ スク ノードインタフェースの確認 ノードインタフェースの確認タスクは、選択した Dell サーバと対応するインタフェースを確認し、WMI が到達可能か到達不能かを 確認します。 ノードインタフェースを確認するには、次の手順に従います。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に 移動します。 2. ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで必要な Dell EMC PowerEdge サーバを選択するか、Dell EMC アラートビュ ー のアラートを選択します。 3.
システムの電源を切るには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に移 動します。 2. ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell EMC PowerEdge サーバを選択するか、アラートビュー のアラー トを選択します。 3. [タスク]ペインで、[Dell Windows Server タスク] > [強制電源オフ]を選択します。 保証情報の取得 保証情報の取得 タスクでは、選択した Dell EMC PowerEdge サーバの保証ステータスを表示することができます。 メモ: 保証情報を取得するには、アクティブなインターネット接続が必要です。 保証情報を取得するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に移 動します。 2.
OpenManage Server Administrator の起動 OpenManage Server Administrator を起動するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に移 動します。 2. ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell EMC PowerEdge サーバを選択するか、アラートビュー のアラー トを選択します。 3. [タスク]ペインで、[Dell Windows Server タスク] > [Server Administrator の起動]を選択します。 メモ: Dell EMC Server Management Pack Suite タスクが Internet Explorer でリモートコンソールを起動します。 リモート デスクトップの起動 リモート デスクトップを起動するには、次の手順を実行します。 1.
電源オン 電源オン タスクでは、サーバの電源をオンにすることができます。このオプションは、システムの電源がオフになっている場合で も使用できます。 メモ: アドバンス電源制御 を有効にするには、BMU をデフォルトのパスにインストールします。BMU がデフォルトのパスに インストールされていない場合は、コンソールタスクを新規に作成します。新しいコンソールタスクの作成の詳細については、 「アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクの作成」を参照してください。 システムの電源をオンにするには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に移 動します。 2. ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell EMC PowerEdge サーバを選択するか、アラートビュー のアラー トを選択します。 3.
3. [タスク]ペインで、[Dell Windows Server タスク] > [LED 識別表示をオフにする]を選択します。 Operations Manager の Dell EMC PowerEdge サーバに関するレポート レポート機能では、Dell EMC OpenManage Windows イベントログ、Dell サーバ BIOS、ファームウェア、および RAID 設定についての レポートを作成できます。 メモ: ● Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視機能は、オブジェクトレベルに対してのみレポートをサポートしま す。 ● Dell サーバ BIOS、ファームウェア、および RAID 設定のレポートは、詳細エディションのみで使用可能です。 Operations Manager で Dell EMC PowerEdge サーバに関するレポートを表示する レポートにアクセスするには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで レポート をクリックします。 2.
Operations Manager でのファームウェアおよびドライバレポートの生成 ファームウェアおよびドライババージョンのレポートを作成するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、レポート をクリックします。 2. Dell Windows Server(詳細エディション) をクリックします。 3. ファームウェアとドライババージョン をクリックし、タスク ペインで 開く をクリックします。 4. 生成するレポートの対象期間を選択します。 5. オブジェクトの追加 をクリックします。 6. Dell Windows Server クラスのオブジェクトを検索し、追加 をクリックします。 選択されたオブジェクト ペインにオブジェクトが表示されます。 7. 実行 をクリックします。 ファームウェとドライババージョン のレポートが生成されます。 Operations Manager での RAID 設定レポートの生成 RAID 設定のレポートを作成するには、次の手順を実行します。 1.
DSMPS バージョン 7.2 を使用している iSM-WMI を介した Dell EMC PowerEdge サーバーおよびラック型ワークステーションの検出および監 視 このセクションでは、iSM-Windows Management Instrumentation(WMI)を使用して Dell EMC デバイスを監視して、対応 Dell EMC デバイスから詳細を取得する方法について説明します。 このオプションは、第 12 世代、第 13 世代、および iDRAC 9 ベースの PowerEdge サーバーおよびサポートされている Dell EMC Precision ラック型ワークステーションの拡張可能なインベントリーと監視を提供します。サポートされるプラットフォームの詳細 については、Dell.
メモ: Microsoft Nano Server を実行しているシステムで iSM–WMI からデバイスを監視している場合は、Dell.com/support に ある『iDRAC サービス モジュール インストール ガイド』の「Nano オペレーティング システムへの iDRAC サービス モジュー ルのインストール」の項を参照してください。 ● Windows Management Instrumentation(WMI)機能がホストで有効に設定されている。 詳細については、Dell.
iSM-WMI を使用したオブジェクト検出 表 14.
表 15.
表 15.
4. アラートの詳細 ペインで詳細を表示するアラートを選択します。 Operations Manager コンソールでの Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション(ライ センス対象)機能における Dell EMC PowerEdge サーバのダイアグラムビュー Dell EMC ダイアグラムビュー には、ネットワーク上のすべての Dell EMC PowerEdge サーバおよび対応 Dell EMC ラック型ワークス テーションの階層的な図が表示されます。 Operations Manager コンソールで Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション(ライセ ンス対象)の Dell EMC ダイアグラムビューを表示する - iSM–WMI Operations Manager コンソールでダイアグラムビューを表示するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールを起動して、監視 > Dell EMC > Dell EMC ダイアグラムビュー の順にクリックします。 2.
● ● ● ● ● Dell EMC Sled グループ Dell EMC ラック型ワークステーション Chassis Management Controller Remote Access Controller Dell 管理対象外システム Dell EMC ラック型ワークステーションのダイアグラムビュー Dell EMC ラック型ワークステーションのダイアグラムビュー では、サポートしているすべての Dell EMC ラック型ワークステーショ ンが図示され、ダイアグラム内の個々のデバイスやそのコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。ダイアグラ ム内のラック型ワークステーションを選択して、詳細ビュー ペインに詳細を表示します。 Dell EMC モジュラーおよび Dell EMC モノリシックシステム Dell EMC モジュラーシステムのダイアグラムビュー と Dell EMC モノリシックサーバのダイアグラムビュー には、次の詳細が表示 されます。 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ネットワークインタフェースグループ メモリグループ 電源装置グループ センサーグループ
● ● ● ● ● ● ● ストレージコンポーネントグループ ホスト NIC グループ iDRAC ライセンスグループ PCIe/ SSD グループ SD カードグループ BIOS(インベントリのみ) iDRAC iSM–WMI を使用した Dell EMC パフォーマンスビューおよび電力監視ビュー メモ: ● システム基板の使用率メトリクスは、第 13 世代の PowerEdge サーバの一部でのみサポートされます。パフォーマンス情報 の収集に関する詳細については、「Operations Manager で設定された Dell EMC サーバのパフォーマンスコレクションルール の表示」を参照してください。デフォルトでは、Dell サーバのパフォーマンスルールは無効に設定されています。 ● Dell EMC パフォーマンスビュー には、CPU のパフォーマンスインデックス、メモリおよび I/O の使用率インデックス、お よびシステムレベルの CUPS インデックスがグラフィック形式で表示されます。 パフォーマンスと電源監視を Operations Manager コンソールで表示するには、次の手順を実行し
7. 管理パック 下で、宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニューから作成された管理パックを選択、または管理パックを 作成します。 管理パックを作成するには、次の手順を実行します。 a. 管理パック を右クリックして、管理パックの作成 を選択します。 管理パックの作成 画面が表示されます。 b. 名前 フィールドで管理パックの名前を入力して、新規 をクリックします。 管理パックの作成の詳細については、 technet.microsoft.com にある Operations Manager のマニュアルを参照してく ださい。 c. [作成]をクリックします。 宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニュー内で、作成された管理パックが選択されています。 8.
のコンソールを使用できるようになります。iDRAC グループ マネージャを使用して、サーバ障害の目視検査などの手動方式よりも 強力な管理が可能になり、ユーザーは一連のサーバの詳細を確認することができます。 ダイアグラムビュー の 詳細ビュー ペインで、iDRAC オブジェクトの下にある iDRAC グループマネージャ、iDRAC グループマネージ ャのステータス、および iDRAC グループ名の詳細を表示できます。この機能の詳細については、『Integrated Dell Remote Access Controller 9 Version 3.00.00.
サーバポート接続情報 サーバポート接続情報機能では、スイッチポートからサーバポートへの物理マッピング、および iDRAC 専用ポート接続の詳細が提供 されます。この機能は、サーバのネットワークポートに接続されているスイッチポートと iDRAC 専用ポートを特定することで、ケー ブルエラーのデバッグを減らすのに役立ちます。 Dell EMC ダイアグラムビュー の 詳細ビュー ペインにある iDRAC NIC または NIC オブジェクトの下にサーバポート接続情報の詳 細を表示できます。各 NIC のインベントリ情報とともに、スイッチのシャーシ ID 情報とポート ID 情報が入力されます。 この機能は、Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能の iDRAC および iSM の両方の方法 で検出された Dell EMC PowerEdge サーバーで使用できます。 メモ: この機能は、iDRAC 9 ベースの PowerEdge サーバーでのみサポートされています。 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能 (iSM–WMI
表 16.
表 16.
表 16.
● データプロバイダ = Windows システムイベントログ Dell EMC PowerEdge サーバタスク タスクは、Operations Manager コンソールの タスク ペインで使用できます。デバイスまたはコンポーネントを選択すると、関連す るタスクが タスク ペインに表示されます。 管理下タスクの概要 Operations Manager コンソールの 管理パックオブジェクト の下の オーサリング でタスクを表示できます。 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能 -iSM–WMI- を 使用したタスクの実行 次の表に、Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能を使用して実行できるタスクのサマリ を示します。 表 17.
ノードインタフェースの確認 ノードインタフェースの確認 タスクは、選択した Dell EMC PowerEdge サーバとそれに対応するインタフェースで、WMI にアクセ ス可能かどうかを確認します。 ノードインタフェースを確認するには、次の手順に従います。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に 移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで目的の Dell EMC PowerEdge サーバを選択するか、Dell EMC アラートビュー で アラートを選択します。 3. タスク ペインで、Dell サーバタスク > ノードインタフェースの確認 と選択します。 このタスクでは、接続チェックの概要を表示し、タスクが正常に完了した後のインタフェースを確認します。 保証情報の取得 このタスクを使用して、選択した Dell EMC PowerEdge サーバの保証ステータスを確認できます。 保証情報を取得するには、次の手順を実行します。 1.
Dell License Manager の起動 Dell License Manager の起動 タスクでは、管理システムで Dell License Manager を起動できます。Dell License Manager は、Dell iDRAC ライセンスを一対多でライセンス展開し、レポートを作成するツールです。 メモ: Dell License Manager がデフォルトのパスにインストールされていない場合は、Dell License Manager を起動するための新 しいタスクを作成します。詳細に関しては、「License Manager 起動タスクの作成」を参照してください。 Dell License Manager を起動するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に 移動します。 2.
メモ: DRAC 監視機能は、iDRAC9 以降のシステムでは廃止されています。iDRAC9 システムでは、Dell EMC サーバーおよびラッ ク型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能を使用することをお勧めします。 Microsoft System Center Operations Manager 向け DSMPS 7.2 を使用 した Dell Remote Access Controller の検出および分類 Dell EMC Server Management Pack Suite では、Dell Remote Access Controllers(DRAC)、および統合 DRAC(iDRAC)の検出と分類 が可能です。 次の表は、Dell DRAC 監視機能によるハードウェア検出とグループ化の詳細をリストしています。 表 18.
表 19.
● PET トラップ - これらのアラートには iDRAC6、iDRAC7 および iDRAC8 デバイスからの PET トラップに関する情報が含まれ ています。 ● リモートアクセスアラート - これらのアラートには、iDRAC6、iDRAC7、および iDRAC8 デバイスからの SNMP トラップに関 する情報が含まれています。 3.
Dell EMC 状態ビュー このビューは、DRAC デバイスの正常性を表示するために使用できます。Operations Manager コンソールで、監視 > Dell EMC > Dell EMC 状態ビュー > DRAC をクリックすると、ネットワーク上で Operations Manager によって管理されている各 Dell DRAC デバイス の状態が表示されます。 コンポーネントの正常性は、コンポーネントに関連付けられた未解決のアラートを確認することによって取得されます。重要度レベ ルインジケータでは、Dell EMC Server Management Pack Suite がそれらの対応重要度レベルと共に使用する各種状況コンポーネント について説明します。 DRAC 監視機能のための Dell ユニット監視 DRAC 監視対象オブジェクトで発生するさまざまな状況を評価するための監視です。 表 20.
表 20.
表 21. DRAC を使用したタスク (続き) タスク 説明 メモ: ● Server Administrator コンソールは、デフォルトポートで Server Administrator が設定されている場合にのみ起動 されます。 ● この機能は、iDRAC 7 および iDRAC8 装備のシステムで のみ使用可能です。 Dell Remote Access Controller(DRAC)タスク ノードインタフェースの確認 ノードインタフェースの確認 タスクは、選択した Dell DRAC/iDRAC デバイスとその対応するインタフェースで SNMP にアクセスで きるかどうかを確認します。 ノードインタフェースを確認するには、次の手順に従います。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に 移動します。 2.
OpenManage Server Administrator の起動 メモ: ● OpenManage Server Administrator(OMSA)コンソールは、デフォルトポートで Server Administrator が設定されている場合 にのみ起動されます。 ● Server Administrator 機能は、iDRAC7、および iDRAC8 搭載のシステムのみで使用可能です。 Server Administrator を起動するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に 移動します。 2. ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell DRAC/iDRAC デバイスを選択するか、Dell EMC アラートビュ ー でアラートを選択します。 3.
5 Dell EMC OMIMSSC でサポートされる監視機能 このセクションでは各項で、Operations Manager 向け OMIMSSC でサポートされる監視機能について説明します。 トピック: • • • • Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能 Dell EMC シャーシ監視機能 Dell EMC シャーシモジュラーサーバ相関機能 Dell EMC ネットワークスイッチ監視機能 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視 (ライセンス対象)機能 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能は、次のデバイスの検出および監視方法に基づ いて、詳細または拡張可能インベントリを提供します。 ● ● ● ● 第 12 世代、第 13 世代、iDRAC 9 ベースの PowerEdge サーバー PowerVault サーバ Dell Precision ラック Dell EMC ブランドまたは Dell EMC OEM Ready サーバーのハードウェア監視、および Dell EMC Micr
Dell EMC デバイスの検出の詳細については、「Dell EMC PowerEdge サーバの検出」を参照してください。 ホスト OS からの iDRAC アクセスの使用に関する詳細については、Dell.com/idracmanuals の『Integrated Dell Remote Access Controller7/8/9 with Lifecycle Controller ユーザーズ ガイド』を参照してください。 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)の拡張 可能エディションおよび詳細エディションの比較 次の表は、拡張可能エディションおよび詳細エディション機能を使用することができる環境の理解に役立ちます。 表 22.
● IP 範囲を使用した検出 - IP 範囲内のすべてのサーバを検出します。 3. IP アドレスまたは IP アドレスの範囲を使用した検出 で、次のいずれかを実行します。 ● IP アドレスの開始範囲 と IP アドレスの終了範囲 には、含める IP アドレス範囲を指定します。これは開始範囲と終了範囲 です。 ● IP アドレス範囲を除外する場合は、除外範囲の有効化 を選択して、IP アドレスの開始範囲 と IP アドレスの終了範囲 で除 外する範囲を指定します。 4. この資格情報プロファイルの適用 で、デバイスタイプ資格情報プロファイルを選択します。 選択したプロファイルが、すべてのサーバに適用されます。 5. 新しい認定資格プロフィールを作成するには、[新規作成]を選択してデバイス タイプ認定資格プロフィールを作成します。 資格情報プロファイルページが表示されます。 6. 資格情報タイプで デバイス資格情報プロファイル を選択します。 資格情報 フィールドが有効になります。 7. 資格情報の詳細を入力し、終了 をクリックします。 8.
シンプル認証タイプの Run As アカウントの作成の詳細については、「シンプル認証 Run As アカウントの作成」を参照してくだ さい。 メモ: iDRAC 用に AD ドメイン資格情報を使用している場合は、username@domainname.com というフォーマットで資格 情報を入力してください。 12. Run As アカウント ドロップダウンメニューから作成した Ran As アカウントを選択して、次へ をクリックします。 13.[追加]をクリックします。 14. デバイスの追加 画面で、検出するシステムの iDRAC IP (優先検出方法が iDRAC-WS-MAN の場合)または ホスト IP (優先 検出方法がホスト OS からの iDRAC アクセスの場合)アドレスを監視プリファレンスに基づいて指定します。システムの優先 IP アドレスは、次の方法で指定できます。 ● 提供した IP サブネット をスキャンする。 ● 指定された IP 範囲 をスキャンする。 ● iDRAC IP/ ホスト IP アドレスのリストを含むテキストファイルをインポートする。 詳細については、Dell.
2. SNMP Services をインストールします。 3. 使用可能なサービスのリストから、SNMP Services を右クリックし、プロパティ を選択します。 4. SNMP サービスのプロパティ(ローカルコンピュータ)ウィンドウで、トラップタブを選択します。 5.
表 25.
表 25.
3. Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションアラートビュー または Dell EMC ラック型ワークステーションアラート を 選択します。 各 Dell EMC アラートビュー の右ペインに、アラートの重要度、解決状態などのユーザー指定の条件を満たすアラート、または ユーザーに割り当てられたアラートが表示されます。 4.
Dell EMC モノリシックサーバのダイアグラムビュー Dell EMC モノリシックシステムのダイアグラムビュー では、すべてのモノリシックシステムの図が表示され、ダイアグラム内の 個々のデバイスやコンポーネントを展開して、そのステータスを確認できます。 Dell EMC Sled サーバのダイアグラムビュー Dell EMC Sled サーバのダイアグラムビュー では、すべての Sled サーバが図示され、ダイアグラム内の個々のデバイスやコンポー ネントを展開して、そのステータスを確認できます。ダイアグラム内の Sled サーバを選択して、詳細ビュー ペインに詳細を表示し ます。 Operations Manager コンソールの Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション(ライセ ンス対象)機能による Dell EMC PowerEdge サーバユニットのダイアグラムビュー Dell EMC モジュラーシステムビュー または Dell EMC モノリシックサーバのダイアグラムビュー から Dell EMC PowerEdge サーバ を選択し、特定のシステムに固有のダイアグラムを表示
3. システム基板の使用率 メトリックを表示するには、Dell EMC パフォーマンスおよび電源監視ビュー > Dell EMC システム基板 の使用率 をクリックして、以下のビューを表示します。 ● ● ● ● CPU 使用率(%) IO 使用率(%) メモリ使用率(%) システム全体の使用率(%) 4.
コンポーネントの正常性は、コンポーネントに関連付けられた未解決のアラートを確認することによって取得されます。「Dell EMC Server Management Pack Suite および OMIMSSC 操作で使用される重要度レベル」は、Dell EMC Server Management Pack Suite が対 応する重大度レベルで使用するさまざまな状態コンポーネントについて説明しています。 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能での iDRAC–WSMAN による Dell EMC PowerEdge サーバの主要機能 本項では、Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能で検出されたサーバの主な機能について 説明します。 ● システム設定ロックダウンモード ● iDRAC グループマネージャ ● イベント自動解決 ● 容量計画 ● iDRAC による障害の発生した CMC の検出 ● サーバポート接続情報 システム設定ロックダウンモード システム設定ロックダウン モード機能は、iDRAC 9 ベースの Pow
イベントの自動解決は、次のように分類できます。 ● 問題から問題 - 1 つの問題イベントが別の問題イベントを解決します。たとえば、温度センサーは、警告しきい値を超えたとき に警告イベントを送信します。アクションがない場合、特定の時間が経過すると、同じセンサーは重要イベントを超えたときに 重要イベントを送信します。この場合、警告イベントは存在しないため、警告イベントの重要性はありません。そのため、警 告イベントは確認され、コンソールには重要イベントだけが表示されます。 ● 問題から解決 — 1 つの解決イベントまたは正常イベントが問題イベントを解決します。たとえば、温度センサーは、警告しき い値を超えたときに警告イベントを送信します。管理者が適切なアクションを実行すると、同じセンサーが、特定の時間が経過 すると、解決イベントまたは通常イベントを送信します。この場合、警告イベントは存在しないため、警告イベントの重要性 はありません。そのため、警告イベントは確認され、コンソールには通常イベントだけが表示されます。 この機能は、iDRAC-WS-MAN で検出されたサーバでのみ使用できます。デフォルトでは、イベント
6. 管理パック 下で、宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニューから作成された管理パックを選択、または管理パックを 作成します。 管理パックを作成するには、次の手順を実行します。 a. 管理パック を右クリックして、管理パックの作成 を選択します。 管理パックの作成 ページが表示されます。 b. 名前 フィールドで管理パックの名前を入力して、新規 をクリックします。 管理パックの作成の詳細については、Technet.microsoft.com にある Operations Manager のマニュアルを参照してくだ さい。 c. [作成]をクリックします。 宛先の管理パックの選択: ドロップダウンメニュー内で、作成された管理パックが選択されています。 7.
表 26.
表 26.
表 26.
表 26.
表 27.
保証情報の取得 このタスクを使用して、選択した Dell EMC PowerEdge サーバの保証ステータスを確認できます。 保証情報を取得するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に 移動します。 2. ダイアグラムビュー または 状態ビュー のどちらかで目的の Dell EMC PowerEdge サーバを選択するか、Dell EMC アラートビュ ー のアラートを選択します。 3.
3. タスク ペインで、Dell サーバタスク > Dell Remote Access Console の起動 と選択します。 Remote Desktop(モノリシックサーバー)の起動 メモ: リモートデスクトップの起動は、管理下システムに Windows オペレーティングシステムがインストールされており、リ モートデスクトップが手動で有効化されている場合にのみ可能です。 メモ: リモートデスクトップタスクでは、ホスト名を使用してシステムの管理サーバに接続します。管理サーバがホスト名を解 決できない場合は、管理サーバで設定されているホスト名を使用して、サーバへのルートにホスト名と IP アドレスを追加しま す。 Operations Manager コンソールからリモートデスクトップを起動するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に 移動します。 2.
Dell EMC OMIMSSC Operations Manager での Dell EMC シャーシデバイスの検出 IP アドレスまたは IP 範囲を使用して、Operations Manager 向け OMIMSSC で Dell EMC シャーシデバイスを検出できます。シャーシ を検出するには、シャーシの IP アドレスとデバイスタイプ資格情報を入力します。IP 範囲を使用してシャーシを検出する場合は、 開始範囲と終了範囲を含めることによって、サブネット内の IP(IPv4)の範囲を指定します。 シャーシを検出するには、次の手順を実行します。 1. Dell EMC OMIMSSC で、監視 > モジュラーシステムビュー の順にクリックし、検出 をクリックします。 2. 検出 ページで、必要なオプションを選択します。 ● IP アドレスを使用した検出 - IP アドレスを使用してシャーシを検出します。 ● IP 範囲を使用した検出 - IP 範囲内のすべてのシャーシを検出します。 3.
検出パラメーター、パフォーマンス、および正常性メトリックを上書きするには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールにログインします。 2. 左側のペインで、監視 > Dell EMC > Dell EMC OpenManage Integration ビュー > OpenManage Integration Dashboard をクリ ックします。 Dell EMC OMIMSSC コンソールのログインページが表示されます。 3. ユーザー名 にユーザー名を入力します。ユーザー名を domain\username の形式で入力します。 4. パスワード にパスワードを入力し、ログイン をクリックします。 概要 ページが表示されます。 5. プロファイルと設定 > 設定設定 を選択します。 検出、監視、およびパフォーマンスの上書き ページが表示されます。 6. 編集 をクリックします。 検出、監視、およびパフォーマンス間隔の上書き ウィザードが表示されます。 7. 検出、監視、およびパフォーマンス間隔の上書き ページでは、次のアクションを実行できます。 a. b. c.
表 29.
○ Dell EMC M1000E シャーシのアラートビュー — 検出された PowerEdge M1000E シャーシデバイスからの SNMP トラッ プが表示されます。 ○ Dell EMC MX7000 シャーシのアラートビュー — 検出された PowerEdge MX7000 シャーシデバイスからの SNMP トラ ップが表示されます。 ○ Dell EMC VRTX シャーシのアラートビュー — 検出された PowerEdge VRTX シャーシデバイスからの SNMP トラップが 表示されます。 3. 任意の アラートビュー を選択します。 各 アラートビュー の右ペインに、アラートの重要度、解決状態などのユーザー指定の条件を満たすアラート、またはユーザーに 割り当てられたアラートが表示されます。 4.
図 7. Dell EMC Chassis Management Controllers グループのダイアグラム 検出された Dell EMC CMC シャーシについて、以下を表示するために、デフォルトで無効となっているスロット検出を有効にして ください。 ● シャーシスロットサマリ 内の使用中および空きスロットのサマリ ● ダイアグラムビュー に反映された、CMC シャーシで変更済みのスロットインベントリの詳細。 ● ライセンス対象またはライセンス不要の監視機能を使用して検出された Dell EMC PowerEdge サーバと、Dell EMC Chassis Management Controllers グループ ダイアグラムに表示される CMC シャーシのスロットとの相関関係。Dell EMC PowerEdge サーバは、ダイアグラムのスロットの下に表示されます。 メモ: シンプル認証、基本認証、ダイジェスト認証のみを使用した CMC/OME-M スロット検出の Run As アカウント を作成し ます。詳細については、Dell.
3.
表 30.
● ソース名 =「DRAC/CMC 名または IP」 ● OID = DRAC /CMC SNMP トラップイベントの実際のトラップ ID ● データプロバイダ = SNMP トラップ メモ: 情報アラートはデフォルトでオフになっています。これらのアラートを受信するには、情報アラート管理パックをイン ポートします。 パフォーマンスコレクションルール Operations Manager コンソールで、監視 > Dell EMC > Dell EMC パフォーマンスおよび電源監視ビュー > Dell EMC シャーシパフォ ーマンスビュー をクリックして、Dell EMC シャーシから収集されたパフォーマンス情報を表示します。この機能は、パフォーマン スメトリックを上書きしながら、メトリック監視 を使用または選択した場合にデフォルトで有効になります。メトリック監視 の 使用方法の詳細については、「Dell EMC シャーシ検出パラメーター、パフォーマンス、および正常性メトリックの上書き」を参照して ください。 Dell EMC PowerEdge サーバタスク タスクは、Operations Manager
Dell CMC コンソールの起動 CMC コンソールを起動するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソールで、Dell EMC ダイアグラムビュー、Dell EMC 状態ビュー、または Dell EMC アラートビュー に 移動します。 2. ダイアグラムビュー、状態ビュー のどちらかで CMC/OME-M デバイスを選択するか、Dell EMC アラートビュー のアラートを 選択します。 3.
3. 登録済みコンソールを選択します。 管理パックのインポート オプションが有効化されます。 4. 管理パックのインポート をクリックします。 デバイスの管理パックのインポート ページが表示されます。 5.
ジョブとログセンター ページが表示されます。検出ジョブを展開して、実行中 タブでジョブの進行状況を表示します。 Operations Manager での Dell EMC ネットワークスイッチの検出 Dell EMC ネットワークスイッチは、Operations Manager コンソールでネットワークデバイスとして検出できます。Dell EMC ネット ワークスイッチ管理パックは、OMIMSSC から Operations Manager にインポートできます。 Operations Manager でネットワークスイッチを検出するには、次の手順に従います。 1. Operations Manager 管理者として管理サーバにログインします。 2. Operations Manager コンソールで、管理 をクリックします。 3. ナビゲーションペイン下部の 検出ウィザード をクリックします。 4. 検出ウィザード を実行し、ネットワークデバイス を選択して、画面上の指示に従います。詳細については、 technet.microsoft.
メモ: ネットワークスイッチデバイスの正常性を監視するとき、SNMP 監視アカウントにコミュニティ文字列の Run As アカウ ントを関連付けます。SNMP 監視アカウントは、Dell EMC ネットワークスイッチのクラスまたは各スイッチオブジェクト(異 なるネットワークスイッチデバイスで異なる Run As アカウントがある場合)を対象にしています。 監視対象ハードウェアコンポーネント 次の表は、拡張可能機能および詳細機能でサポートされる、監視対象ハードウェアコンポーネントの情報を示しています。 表 34.
Dell EMC ダイアグラムビュー Dell EMC ダイアグラムビュー には、お使いのネットワーク上にあるすべての Dell EMC ネットワークスイッチデバイスの階層的な図 が表示されます。 Operations Manager コンソールでのダイアグラム表示 Operations Manager コンソールでネットワークスイッチ監視機能のダイアグラムを表示するには、次の手順を実行します。 1. Operations Manager コンソール を起動します。 2. 監視 > Dell EMC > Dell EMC ダイアグラムビュー をクリックします。 3. 次の の ダイアグラムビュー フォルダに移動します。 ● 完全ダイアグラムビュー ● Dell EMC ネットワークスイッチのダイアグラムビュー 4. 任意の ダイアグラムビュー を選択します。 ネットワークスイッチデバイスの階層的な図が表示されます。 5. ネットワークスイッチグループを展開して、検出されたサポートされているスイッチとサポートされていないスイッチを表示し ます。 6.
Dell EMC ネットワークスイッチ監視機能用の Dell ユニット監視 Dell EMC ネットワークスイッチ監視対象オブジェクトで発生するさまざまな状況を評価するための監視です。 表 35.
6 付録 A — 問題と解決策 トピック: • • 問題と解決策 既知の制限 問題と解決策 次の表では、既知の問題、解決法、および問題の対象をリストしています。 表 36. 問題と解決策 問題 解決方法 対象 管理下ノードが Windows Server 2008 R2 を実行している場合や、管理サーバ が Operations Manager 2012 R2 を実 行している場合は、iSM-WMI を使用し た検出に失敗します。 Windows Management Framework バージョ ン 4.0 がインストールされていることを確 認します。 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステ ーション監視(ライセンス対象)機能 これは WMI を使用した iSM からの検出に 管理サーバで、System Center 2012 R2 のみ関連する問題です。 Operations Manager 用アップデートロール アップ 7(またはそれ以降)の Microsoft セ キュリティのアップデートを適用します。 詳細については、 Support.microsoft.
表 36. 問題と解決策 (続き) 問題 解決方法 対象 2. それでもタスクが失敗する場合は、次の 手順を実行します。 a. Dell EMC シャーシからモジュラー ブレードサーバへの相関検出 のオブ ジェクト検出を無効にします。 b. モジュラーサーバーの検出に使用す る方法に対応するオブジェクト検出 を無効にします。たとえば、重複オ ブジェクトが OMSA によって検出 された場合は、[オーサリング] > [オブジェクト検出]に移動して、 Windows Computer をターゲット とした Dell Server Discovery を検索し、そのオブジェクトの Discovery 属性を無効にします。 メモ: Dell EMC サーバ用に重複する オブジェクトが作成された場合は、 FM サーバの次のオブジェクト検出 を無効にします。 ● Dell EMC FM Server Agent-based Discovery ● Dell EMC FM Server Agent-free Discovery ● Dell EMC FM Server iSM Discovery 3.
表 36.
表 36.
表 36. 問題と解決策 (続き) 問題 解決方法 対象 EMC OMIMSSC バージョン 7.2 へのア ら表示するには、設定ページのメトリック ップグレード後、ライセンスされた方 オプションを有効にします。 法で検出されたサーバーおよびシャー シのパフォーマンス メトリックは表示 されません。 Dell EMC OMIMSSC アプライアンスを Operations Manager に登録する場合、 または OMIMSSC アプライアンスの IP に何らかの変更がある場合、Operations Manager コンソールで Dell EMC OpenManage Integration Dashboard を起動できないことがあります。 ユニット監視でアプライアンス IP を更新 するには、次の手順を実行します。 Dell EMC OMIMSSC 1. Operations Manager コンソールにログ インします。 2. ペインの左下にある オーサリング をク リックします。 3. オーサリング > 管理パックオブジェク ト > 監視 の順に選択します。 4.
表 36. 問題と解決策 (続き) 問題 解決方法 対象 EMC OpenManage Integration Dashboard から削除され、再検出され ると、検出ジョブが失敗します。 既知の制限 表 37. 既知の制限 制限 対象 Dell EMC シャーシ モジュラー コントローラー(CMC): シャーシインベントリ ● PowerEdge FX2/FX2s ● PowerEdge M1000e ● PowerEdge VRTX のファームウェア バージョンは、Dell EMC OpenManage Integartion Dashboard のモジュラー システム ビューと、 SCOM コンソールの Dell EMC シャーシの状態ビューおよびダ イアグラム ビューでは、より多くの小数点以下の桁数で表示さ れます。たとえば、6.11.222.3333.44444 では、ファームウェア バージョンとしては最初の 2 桁のみ(6.
7 付録 B トピック: • • • • シンプル認証 Run As アカウントの作成 Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーション監視(ライセンス対象)機能を使用した Dell EMC PowerEdge サーバ監視の ための Run As アカウントの関連付け Dell EMC Server Management Pack Suite および OMIMSSC Operations Manager で使用される重大度レベル Run As アカウントの関連付けタスク — Dell EMC サーバおよびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対象)機能 シンプル認証 Run As アカウントの作成 1. Operations Manager 管理グループの管理者として Operations Manager にログインします。 2. Operations Manager コンソールで、管理 をクリックします。 3. Run As 設定 > アカウントとクリックします。 4.
Run As プロファイルの一般プロパティの指定 画面が表示されます。 5. 次へ をクリックします。 Run As アカウント 画面が表示されます。 6. [追加]をクリックします。 Run As アカウントの追加 画面が表示されます。 7. Run As アカウント: ドロップダウンリストから、Dell サーバーの検出に使用した Run As アカウントを選択します。 メモ: デバイスの検出に複数の Run As アカウントを使用している場合は、各デバイスをそれに関連する Run As アカウント に関連付けます。 8. [選択したクラス、グループ、またはオブジェクト]をクリックして、SMASH 監視プロファイルでサーバーの関連付けを追加し ます。 ● 選択 > クラス オプションをクリックし、選択に Dell サーバ を使用します。 ● 選択 > グループ オプションをクリックし、選択に Dell サーバオブジェクトを含むグループを使用します。 ● 選択 > オブジェクト オプションをクリックし、選択に個々の Dell サーバオブジェクトを使用します。 9. [OK]をクリックします。 10.
Run As アカウントの関連付けタスク — Dell EMC サーバ およびラック型ワークステーションの監視(ライセンス対 象)機能 Run As アカウントの関連付けタスクでは、SMASH 検出で使用した Run As アカウントを、正常性監視に必要なすべての Dell サーバ オブジェクトに関連付けます。このタスクは、オブジェクトレベルの関連付けを実行するオプションとして使用できます。 警告: Run As アカウントの関連付けタスクは、必要な場合にのみ実行してください。このタスクは、すべての Dell サーバオブ ジェクトの設定に影響します。Dell サーバ Run As アカウント関連ユニット監視は、オブジェクトレベルの関連付けを自動的 に実行します。 付録 B 111
8 付録 C - 外部プログラムの有効化タスク Dell EMC Server Management Pack Suite によって提供される、外部プログラムを起動するタスクは、デフォルトの場所にインスト ールされる必要があります。プログラムがデフォルトの場所にインストールされていない場合は、アプリケーションを起動する新し いタスクを作成します。 トピック: • • アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクの作成 License Manager 起動タスクの作成 アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクの作成 アドバンス電源制御と LED 識別表示タスクは、デフォルトの BMC 資格情報とインストールパス(C:\Program Files\Dell\SysMgt \bmc)を使用します。 システムがデフォルトの BMC 資格情報とインストールパスを使用しない場合は、管理サーバー上に BMU 2.
-I lanplus -H $Target/Property[Type="Dell.WindowsServer.Server"]/RemoteAccessIP$ -U root -P -k power status 8. LED のオン / オフのタスクについては、次の形式でコマンドラインパラメータを入力します。 ● -ip と入力し、ドロップダウンメニューから the IPMI 機能でのリモートアクセス IP を選択します。 ● 「 -u -p -k .」と入力します。 9. 作成 をクリックしてタスクを作成します。作成する新しい BMC タスクごとに、この手順を繰り返します。 License Manager 起動タスクの作成 License Manager 起動タスクでは、デフォルトの Dell License Manager(DLM)インストール パス(%PROGRAMFILES(X86)%\Dell \SysMgt\LicenseManager\Dell.DlmUI.
9 Dell EMC サポートサイトからのドキュメントへ のアクセス 必要なドキュメントにアクセスするには、次のいずれかの方法で行います。 ● 次のリンクを使用します。 ○ Dell EMC エンタープライズ システム管理、Dell EMC リモート エンタープライズ システム管理、および Dell EMC 仮想化ソリ ューションのマニュアル — https://www.dell.com/esmmanuals ○ Dell EMC OpenManage マニュアル — https://www.dell.com/openmanagemanuals ○ iDRAC マニュアル — https://www.dell.com/idracmanuals ○ Dell EMC OpenManage Connections エンタープライズ システム管理マニュアル — https://www.dell.com/ OMConnectionsEnterpriseSystemsManagement ○ Dell EMC Serviceability Tools マニュアル — https://www.dell.
10 関連文書とリソース 本章では、Dell EMC Server Management Pack Suite での作業に役立つ文書および参考資料に関する詳細を説明します。 トピック: • • • Operations Manager のためのパフォーマンスと拡張性に関するマイクロソフトガイドライン その他の必要マニュアル Dell EMC へのお問い合わせ Operations Manager のためのパフォーマンスと拡張性に 関するマイクロソフトガイドライン 最適なパフォーマンスのため、異なる管理ステーションにはデバイス固有の Server Management Pack Suite を展開します。 拡張性に関するマイクロソフトの推奨については、マイクロソフトのウェブサイト technet.microsoft.com を参照してください。 メモ: パフォーマンス向上のため、Operations Manager データウェアハウス、および / またはデータベースで Autogrow オプシ ョンが有効化されていることを確認してください。 その他の必要マニュアル 本ユーザーズガイドの他、dell.
2. サポートカテゴリを選択します。 3. ページの上部にある 国 / 地域の選択 ドロップダウンメニューで、お住まいの国または地域を確認します。 4.