Install Guide
d. [Dell Feature Management ホスト検出]を右クリックして、[オーバーライド] > [オブジェクト検出のオーバーライ
ド] > [クラスのすべてのオブジェクト:Dell Feature Management ホスト検出]の順に選択します。
e. [FMP ホスト FQDN]を選択して、管理サーバーの FQDN のオーバーライド値を設定します。
f. [OK]をクリックします。
3. Dell EMC Feature Management Dashboard に、Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーション監視機能用と Dell EMC シャ
ーシ監視機能用の 2 つのエントリーが表示され、[使用可能なバージョン]は 7.1 と 7.2 になっています。
メモ: 7.1 バージョンのレジストリー エントリーを表示するには、以前に登録されていた管理サーバー(MS)でレジストリー
エディターを起動するようにしてください。
メモ: 7.1 バージョンのアップグレード時に Dell EMC ネットワーク スイッチ監視機能と DRAC 監視機能をインポートしてい
ない場合、またはリストア実行後にインポートしていない場合は、2 つのエントリーが表示されます。
● Dell EMC Feature Management Dashboard から[使用可能なバージョン]が 7.1 の監視機能を削除するには、次の手順を実行
します。
○ 左下の[スタート]ボタンをクリックして、[スタート]メニューを開きます。cmd と入力して、[コマンド プロンプト]
を選択します。次のコマンドを実行します:reg export HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Dell\Dell Server
Management Pack Suites C:\Export.txt
○ エクスポート後に、次のコマンドを実行します。
■ reg delete HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Dell - レジストリー エントリーを完全に削除することを確認す
るプロンプトが表示されます。
■ reg delete HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Dell (Yes/No)? - 「Y」または「N」と入力します。
メモ: 登録されている MS FQDN を知るには、「OMIMSSC アプライアンスのリストア」を参照してください。
レジストリー エントリーの削除後、アプライアンスのアップデートされた使用可能なバージョンが Dell EMC Feature Management
Dashboard に反映されるまで 10~15 分間かかります。
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