Users Guide

追加トピック
トピック：
• 識別 LED を使用したデバイスおよびデバイス電源ステータスの識別
• Microsoft SCOM 向け Dell Server Management Pack Suite バージョン 6.0 からの移行
• トラップとトラップベースのユニット モニターをモニタリングするための SCOM の設定
• SNMP モニタリングのための Run As アカウントの作成
• 複数の Run As アカウントの関連付け
• Web Services Management（WS-Man）と SMASH デバイス テンプレートのインストール
• Run As アカウントの関連付けタスク - Dell EMC サーバーおよびラック型ワークステーションのモニタリング機能
識別 LED を使用したデバイスおよびデバイス電源ステー
タスの識別
このタスクについて
アドバンス電源制御と LED 識別タスクは、デフォルトの BMC 認証情報とインストール パス（C:\Program
Files\Dell\SysMgt\bmc）を使用します。システムでデフォルトの BMC 認証情報とインストール パスが使用されていない場合
は、管理サーバーに BMU 2.0 以降をインストールして、新しいコンソール タスクを作成します。
メモ: 次の手順では、タスクを作成し、パスワードをプレーン テキストで設定します。BMC が管理サーバーにインストールされ
ていない場合は、SCOM コンソールのダイアログ ボックスにコマンド全体とエラーが表示され、パスワードが表示されること
があります。このタスクが含まれる作成したオーバーライド管理パックをドライブにエクスポートする場合は、次の手順を実行
します。
● エクスポートされた管理パックを通常のテキスト エディターで開きます。
● SCOM コンソールの［オーサリング］セクションで、パスワードをプレーン テキストで表示します。
メモ: 必要な場合にのみタスクを作成し、セキュリティ面を考慮してから次に進みます。
LED のステータスを管理するタスクを作成して、デバイスの電源ステータスを識別するには、次の手順を実行します。
手順
1. SCOM コンソールの左ペインで、［オーサリング］をクリックします。
2. ［管理パック オブジェクト］で［タスク］を右クリックし、［新規タスクの作成］を選択します。
3. ［タスク タイプの選択］ダイアログ ボックスで、次の手順を実行します。
a. ［作成するタスク タイプの選択］セクションで、［コマンド ライン］を選択します。
b. ターゲット管理パックを選択します。
c. ［次へ］をクリックします。
d. タスク名と説明を入力します。
タスク ターゲットを選択するには、［選択］をクリックしてから、［アイテムをターゲットに選択］ダイアログ ボックスから
選択します。この場合は、サーバーおよびラック型ワークステーションのモニタリング機能用の Dell Windows サーバーを選択
します。
e. ［次へ］をクリックします。
［コマンドライン］ 画面が表示されます。
f. ［アプリケーション］ボックスに、ipmitool.exe アプリケーションのパス（管理サーバーに BMU がインストールされている場
所のパス）を入力します。
（例：C:\Program Files\Dell\SysMgt\bmc\ipmitool.exe）。2 つの LED 識別表示タスクの場合、アプリケーション
パスは「C:\Program Files\Dell\SysMgt\bmc\ipmish.exe」です（デフォルトの BMU パスは、オペレーティング シ
ステムの言語によって異なる場合があります）。
4. 電源制御タスクの場合、［パラメータ］ フィールドに次の形式でコマンドラインパラメータを入力します。
B
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